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龍が如く 維新! 龍が如く 維新! 極 / LIKE A DRAGON ISHIN! 機種:PS4, PS3, PS5, Xbox1, XSX, PC 作曲者:多数 編曲者:多数 開発元:セガ、龍が如くスタジオ 発売元:セガ 発売日:2014年2月22日、2023年2月22日 (極) 概要 「龍が如く」シリーズの外伝的作品。 『龍が如く 見参!』と同じく歴史を題材にしており、幕末維新の時代を舞台としている。 『見参!』の頃に比べてサウンド面がより充実しており、曲数も大幅に増加した。 また戦闘では状況に応じて流れるBGMの曲調がシームレスで切り替わるなど、新しい試みがなされている。 (発売順前作:龍が如く5 夢、叶えし者 次作:龍が如く0 誓いの場所) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Vol.1 夜明け前 青木千紘 タイトル画面BGM ~激動の時代~ 乱れ四華花 庄司英徳 通常戦闘BGM Innocence for Violence 第一章・VS.岡田以蔵第二章・VS.岡田以蔵第五章・VS.岡田以蔵 ~全ての始まり~ 穴山大輔 ホムラミチ 庄司英徳 汎用集団戦1 剣理とは 第一章・VS.覆面の男第三章・VS.永倉新八第三章・VS.白装束の男 ~我を何とも言わば言え~ 青木千紘 ~京の街~ 閑と乱 庄司英徳 チェイスバトル As a man, As a brave 作曲:青木千紘編曲:庄司英徳 第二章・VS.巨漢の男 山茶花の散る前に 庄司英徳 汎用ボス戦 月虹虫 鋼血相愛 第六章・池田屋 今宵の虎徹 花田啓太朗 第七章・VS.近藤勇 悲剣 庄司英徳 汎用集団戦2 Receive You The Archetype 庄司英徳花田啓太朗 第八章・VS.沖田総司 任侠狂詩曲 花田啓太朗 第九章・VS.西郷吉之助&桂小五郎 ~夜の帳が降りる頃~ 穴山大輔 Receive and Doubt You 花田啓太朗庄司英徳 第十章・VS.沖田総司 ~千錯万綜~ 青木千紘 維新ノ詩 庄司英徳 インストール中BGM第十一章・VS.江戸幕府幕臣 維新ノ唄 第十一章・江戸城 La Muerte Del Gobierno 第十一章・VS.徳川慶喜 ~大政奉還~ 若林タカツグ 優美に燃ゆ 庄司英徳 ~志と共に~ 青木千紘 ~相見えし宿敵~ 庄司英徳 我が為に 花田啓太朗小河幸男 第十二章・VS.岡田以蔵 第14回781位2014年482位 ~哀しみの先に~ 吉田沙織 ~決戦の上刻~ 若林タカツグ 龍馬、死すべし 庄司英徳 第十三章・近江屋 ~憂・憎・悲・悔~ 青木千紘 浅葱四重奏 庄司英徳 最終章・土佐 菩殺 最終章・ラストバトル:VS.武市半平太 第8回864位第9回562位第10回922位第12回686位2014年79位 ~肝胆相照らす~ 青木千紘ZENTA ~天は人の上に人を造らず~ 青木千紘 ~夜明け~ With You 青木千紘竹尾麻美Aimee Blackschleger ~時を越えて~ 青木千紘 Vol.2 アナザーライフ 総復習篇 吉田沙織 三番隊、出兵準備 庄司英徳 藍音 黒音 朱音 恕曲 花田啓太朗 愁曲 庄司英徳 Fiercest Warrior 吉田沙織 VS.亜門玄丈斎 旗鼓堂々 澤井雄介 敗走 TAKUMI 2014 庄司英徳 古牧の修行 Willow's Riff Hyd Lunch 吟柳の修行 Lost Lewisite 作曲:ZENTA編曲:青木千紘 ウィリアム・ブラッドリーの修行 カラクリビト Hyd Lunch かかし屋敷 嗚呼、大花火 ZENTA 大砲玉捌き 飛脚の心意気 Hyd Lunch 新旧弦楽器戦争 庄司英徳 必殺!天狗党 興野亮平 戦闘・お尋ね者 滅殺!暗躍者 ZENTA 戦闘・お尋ね者:VS.稲原阿久水 嘩 花田啓太朗 戦闘・闘技場:勝ち抜き戦 蝶 ZENTA 風 Hyd Lunch 月 花田啓太朗 斬奸祭 庄司英徳 戦闘・闘技場:百人斬り 響宴、華やかなり 吉田沙織 とりとめのない話 混沌 幕末喜劇 愛慕 福田有理 吹雪小唄[Full Spec Edition] 青木千紘 日舞 さむらい演舞[Full Spec Edition] 作曲:青木千紘編曲:斎藤悠弥 鼓動 青木千紘 一杯の接吻 作曲:福田有理編曲:斎藤悠弥 夢 馳せて on your groove(83key) 鶏陰矢の如し 意地桜[Full Spec Edition] 福田 有理 歌声酒場歌:黒田崇矢 さむらい音頭[Full Spec Edition] 青木千紘 歌声酒場歌:宇垣秀成 故郷に錦を飾るべし[Full Spec Edition] 作曲:金子剛編曲:青木千紘 歌声酒場歌:小山力也 はらぺこ日和[Full Spec Edition] 作曲:金子剛編曲:青木千紘 歌声酒場歌:釘宮理恵 阿修羅小町[Full Spec Edition] 青木千紘 歌声酒場歌:平野綾 さむらい音頭[Original Edition] OST未収録曲 Clock Strikes Toru/Taka 主題歌歌:ONE OK ROCK 龍が如く 維新! 極追加曲 い・ち・ず・侍[Full Spec Edition] 歌声酒場歌:黒田崇矢 ばかみたい[Ishin Spec Edition] 龍が如く 維新! 極追加曲(仮曲名) Affected fight ver.維新! 極 第六章・VS.桂小五郎 Collisions of Our Souls ver.維新! 極 第十二章・VS.佐々木只三郎最終章・VS.佐々木只三郎 Massive Fire ver.維新! 極 最終章・VS.永倉新八 Fly ver.維新! 極 最終章・VS.土方歳三 龍が如く 維新! 極追加曲(過去シリーズからの流用曲) 曲名 出典 作・編曲者 補足 Pray Me -Revive- 龍が如く 極 第六章・VS.吉田稔麿 Town Bully 龍が如く6 命の詩。 第九章・VS.西郷吉之助&桂小五郎 With Vengeance 龍が如く0 誓いの場所 第十三章・VS.武田観柳斎 怨魔の契り 最終章・VS.伊東甲子太郎 FM-Sound's Storm 龍が如く3 最終章・VS.トーマス・グラバー 龍が如くシリーズ ベストサウンドトラック 曲名 出典 作・編曲者 補足 意地桜 龍が如く 維新! 福田有理 歌声酒場歌:黒田崇矢 さむらい音頭 青木千紘 歌声酒場歌:宇垣秀成 故郷に錦を飾るべし 作曲:金子剛編曲:青木千紘 歌声酒場歌:小山力也 はらぺこ日和 歌声酒場歌:釘宮理恵 阿修羅小町 青木千紘 歌声酒場歌:平野綾 吹雪小唄 日舞 さむらい演舞 作曲:青木千紘編曲:斎藤悠弥 鼓動 青木千紘 With You 青木千紘竹尾麻美Aimee Blackschleger Receive You 龍が如く 庄司英徳 オープニングテーマ歌:MAKOTCH 誰が為に 小河幸男 第十三章・ラストバトル:VS.錦山彰 As a man , As a brother 龍が如く2 庄司英徳 オープニングテーマ歌:MAKOTCH 散るは刹那 第十六章・ラストバトル:VS.郷田龍司 Fly 龍が如く3 第十二章・ラストバトル:VS.峯義孝 Independence For Violence 第四章・VS.長谷部第六章・VS.錦山組構成員 For Faith 龍が如く4 伝説を継ぐもの インストール中BGM Receive and Bite You 作:庄司英徳編:金谷裕一 第二部第四章・冴島大河VS.真島吾朗 The Battle for the Dream 龍が如く5 夢、叶えし者 福山光晴 インストール中BGM最終部最終章・ラストバトル:桐生一馬VS.相沢聖人 I believe in you 庄司英徳 第二部第四章・冴島大河VS.馬場茂樹最終部第一章・桐生一馬VS.馬場茂樹 サウンドトラック 龍が如く 維新! オリジナルサウンドトラック Vol.1 ダウンロード販売のみ。 龍が如く 維新! オリジナルサウンドトラック Vol.2 ダウンロード販売のみ。 龍が如くシリーズ ベストサウンドトラック「龍ベスト」 人生x僕=
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龍が如く 維新!での坂本龍馬の偽名は斎藤一 管理人ゾンビの別名は勘兵衛
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龍が如く 維新! 極での坂本龍馬の偽名は斎藤一 管理人ゾンビの別名は勘兵衛
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当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-124~128 124 名前:龍が如く維新! 2023/01/11 (Wed) 17 49 00 ●龍が如く維新! 2014年プレステ3と4で発売。 新選組を中心とした幕末の登場人物を、龍の如くのキャラで行う。その為ヤクザみたいな顔ばかり 登場キャラは幕末の人物だが、物語は史実とは違うフィクションです 江戸で剣修行を終えて土佐に帰郷した、坂本龍馬(主人公)。 土佐では身分制度が根強く、上士が下士を危害を加えていたので坂本が止めると捕まる。 処刑されかけるが、坂本にとって親ともいえる土佐藩の重鎮の吉田東洋に助けられる。 また兄弟分ともいえる仲の良い武市半平太とも出会う。それと武市の部下の岡田以蔵とも会い試合する。 土佐の身分制度を失くしたい三人は、吉田の屋敷に集まる。 だがそこに覆面の男が現れ吉田を殺害、武市もケガを負い住人達も殺される。坂本は戦うが逃げられる。 その後、役人に坂本が殺害犯だと冤罪をかけられ、坂本は土佐を出奔した。 一年後、京都で坂本は斎藤一を名乗り道場破りを繰り返し、覆面の男の手掛かりを探していた。 その途中で薩摩藩の西郷隆盛や、長州藩の桂小太郎などと会う。 情報集めにより覆面の男の剣術は天念理心流であり、情報屋から新選組が使う事を坂本は知った。 そんな中、武市が京に来て龍馬と会う。武市は一年で成り上がり上士となり土佐の重鎮となっていた。 今の武市なら坂本の濡れ衣も消せる、土佐の為、日本の為に倒幕を手伝ってほしいと坂本に頼む武市。 吉田先生も復讐よりもそれを望んでいると言う武市。だが坂本は復讐を果たさないと、前に進まないと断る。 そのまま坂本と武市は喧嘩別れした。 幕府の下、京の治安を守る部隊、新選組。隊士の数は千人を超える、実力主義の治安部隊。 坂本の泊まり先の宿の支配人のお登勢と女中のおりょうが言うには、新選組はいつも血の匂いがして町人から恐れられている。 実力主義なら自分でも入れると、斎藤の名で新選組を訪ねる坂本。 試験は二番隊隊長の永倉新八との試合。途中から永倉は天念理心流を使用する。 途中で一番隊隊長の沖田総司も乱入するも、実力を認められ坂本は入隊した。 その後、副隊長の土方歳三に連れられた坂本は、脱走の罪で死罪となった山南と一騎打ちをさせられる。 山南を倒した坂本だが止めを刺すのは断る、代わりに土方が山南を殺した。そして代わりに坂本は三番隊隊長となった。 ちなみに集まりがあっても、局長である近藤勇はなぜか顔を出さない。 十人の隊長のうち三番隊隊長となった斎藤を名乗る坂本は、新選組で討幕派の勤王志士を倒す仕事をしていく事になる。 その後、吉田の部下だった中岡慎太郎と会う。中岡は吉田の死の犯人を捜しており、坂本は協力する。 幕府に盾突く勤王志士を斬ったり、桂と戦ってわざと逃したりする坂本。 また坂本龍馬を名乗る偽物が現れ、陰で勤王志士と繋がっており、薩摩藩に海外から武器を密輸し売買しているらしい。 新選組からの命令で坂本は偽坂本を探す事となる。だが話を聞きに行った西郷にはあしらわれる。 旭屋に坂本は局長の近藤に呼び出される。近藤は斎藤が本物の坂本だと最初から知っていた。 その事を黙っている代わりに近藤は、坂本に自分の計画に協力してほしいと頼む。計画とは京の都を焼く事だった。 もうすぐ倒幕戦争が起こる気配があり、それが起これば疲弊した日本は海外から侵略をうける。 それを防ぐため、京の都を焼き、帝の住む朝廷を失くす。そして帝は江戸に移ってもらい、争える状況を失くす。 その計画の為に、近藤は幕府の下の部隊として新選組を作ったのだった。 近藤は吉田を暗殺した覆面の男の正体を知っていた。その正体を教える代わりに、計画に協力するように坂本に言う近藤。 だが坂本は女子供を巻き込む計画に協力できないと断る。犠牲無しを求めるガキだなと、近藤は立ち去ろうとする坂本に言う。 吉田の最後の言葉を口にする近藤、なぜ知っていると刀を抜く坂本。自分が覆面の男だと言う近藤に坂本は斬りかかる。 天念理心流を使う近藤を戦い倒した坂本、だが覆面の男の男はもっと強かったと刀を納めた。 覆面の男の正体を坂本は聞くが、計画に協力するならと近藤。自分はガキだからと断り、新選組で探すと坂本は立ち去った。 負けたから好きにしろと近藤は言う。その後、六番隊隊長の井上源三郎が近藤の元に現れた。 125 名前:龍が如く維新! 2023/01/11 (Wed) 17 56 01 武市の部下であり新選組隊長二人を殺した、かつての知り合いである人斬りの岡田以蔵を坂本は倒し捕まえる。 その後、幕府に渡した岡田は全てを吐き、倒幕を計画していた武市の存在がバレ、土佐藩主の山内容堂に処刑されてしまう。 自分が岡田を捕まえたせいで兄弟が死んだと知り、酒に溺れる坂本。酒を飲み歩くと途中で桂小五郎と会う。 桂は武市から新選組に入った坂本の事を頼まれていた。国を変える為に協力してほしいと桂は坂本に頼む。 気分にならないと酒屋を出ていく坂本。そこにいじめられていた犬を助けた西郷が現れ、犬を虐めていた武士達を叩きのめす。 仲の悪い長州藩と薩摩藩、その頭である桂と西郷が会う。斬り合いになるが、横から坂本が割り込み二人の刀を奪い捨てる。 今日はむしゃくしゃすると殴りかかる坂本、三人の殴り合いになり坂本は桂と西郷を叩きのめした。 その後、二人を無理矢理に酒飲みに何軒も付き合わせる坂本。今までの事を二人に愚痴り、酔って坂本は眠ってしまう。 そのまま流れで西郷と桂は同盟を組む事になった。坂本は寺田屋で起きておりょうに介抱される。 坂本はその後も新選組として働く。 新選組六番隊長の井上源三郎が何者かに闇討ちにあって殺されてしまう。犯人を捜しに町を探す新選組。 ところが坂本が犯人だと一番隊隊長の沖田総司に一騎打ちで斬りかかられる。倒して井上を殺したのは俺じゃないと答える坂本。 そこに近藤が現れ、坂本と沖田を連れて行く。そして坂本に事情を説明する。井上が覆面の男であり、本名は芹沢鴨だと言う。 一年以上前、近藤の他にもう一人の局長、芹沢鴨がいた。水戸天狗流の芹沢、平山、平間が近藤と合流し壬生郎氏組を作った。 夜、吉田の暗殺から帰った芹沢。そこに本物の沖田、井上、永倉が訪れる。 芹沢鴨は風魔の暗殺者であった。近藤は芹沢派を優遇しており、沖田達はそれに嫉妬し暗殺を企てたのだった。 芹沢は返り討ちにして、薬で眠らされていた平山と平間も起きて沖田を殺した。 襲われていたとはいえ、近藤の愛弟子を殺した芹沢達。腹を斬るので平山と平間は助けてほしいと芹沢は近藤に頼む。 壬生浪士組の顔であった沖田が暗殺されたとあっては沽券にかかわる。幕府からも見捨てられると近藤。 国を変えたいという近藤は、幕府を騙して幕府お抱えの武士だとして壬生郎氏組を作った。 それには水戸天狗流の実力も必要。そこで芹沢、平山、平間に沖田、井上、永倉を名乗らせ、芹沢達は暗殺された事になった。 情報を漏らさない為に、脱退は死罪という掟を作った。また実力つけの為、芹沢の剣技に天念理心流と名付け近藤達は教わった。 覆面の男の正体は井上の名を名乗った芹沢だったと坂本は知る。井上は罪の意識があり、新選組に来た坂本を裏で助けていた。 釈然としない坂本。だがわかった事は、坂本は復讐したかったのではない、真実が知りたかったのだと話した。 吉田の暗殺を依頼したのは水戸藩、芹沢達の脱藩の罪を帳消しにする事になっていた。 そして水戸藩に依頼したのは坂本龍馬だった。つまり偽物の坂本龍馬こそが真犯人だった。 近藤の調べでは「坂本龍馬」が斎藤が宿にしている同じ寺田屋に泊まっていた。 近藤に礼を言い、新選組に入った事を後悔してないと坂本は告げた。 寺田屋の襲撃に向かう坂本と沖田。坂本は事前におりょうに討ち入りするので宿の人達と避難するように頼んだ。 そして襲撃し、坂本は奥にいた虚無僧姿の男と戦う。追い詰め問い詰める坂本。 だが虚無僧は煙玉と共に逃げていく。だがその後姿の斬れた服の隙間から見えた火傷の跡は、武市と同じものだった。 夜、おりょうが「坂本龍馬」に情報を漏らしていた事を問い詰める坂本。お登勢が諭しおりょうは話す。 おりょうは親を幕府の人間に殺されており、勤王志士の味方をしていた。この宿で働いてたのも斎藤の監視の為だった。 しかし、おりょうは本気で斎藤に惚れてしまい全てを話した。坂本も自分が斎藤ではなく坂本龍馬だと話す。 偽物の坂本龍馬は海外から武器の密輸をしていた、そして武市と同じ火傷の跡があった。 武市は土佐で切腹したはずだと、なにがなんだかわからねえと口に出して参る坂本。 おりょうはもう一人、偽物の坂本龍馬と繋がる人物がいるという。新選組の監査役、山崎丞。だが山崎はすでに殺されていた。 126 名前:龍が如く維新! 2023/01/11 (Wed) 18 02 45 偽坂本には逃げられ、坂本のせいで土佐藩と長州藩が薩長同盟を組み、倒幕戦争が起こりかけていると近藤が言う。 偽坂本は戦争の引き金を引きに京に戻って来た。偽物は今までずっと戦争の為に行動していたのだった。 偽物は英国の武器を大量に薩長に武器を売りつけていた。もう時間は無い。 京の都を焼く計画を実行するという近藤。京の人間がどれだけ死ぬという坂本に、戦争ではもっと死ぬし侵略をうけると近藤。 薩長ではなく幕府を止められないかと坂本。三百年続いた徳川幕府が負けを認めるかと近藤は言うが、いけるかもと考え直す。 今の状況は負け戦、それを伝え幕府から帝に政権を譲る大政奉還を行わせる。幕府が負けを認めれば戦争も無く侵略も無い。 普通は出来ない、だが坂本なら心を動かせるかもしれないと近藤は坂本に密使を頼む。 死ぬ覚悟で江戸に行き、将軍に直訴する。戦争が無くなれば密輸も頓挫、偽坂本は大損する為、姿を見せるだろう。 江戸に向かう船に乗る坂本。おもしろそうだと沖田が勝手に着いて来た。 沖田は近藤から手紙を預かっていた。それは将軍にあてた近藤からの手紙だった。内容は幕府に対する七つの提案。 沖田の提案で追記しようと言われ、坂本は身分を廃止し平等にするよう書き足した。現実の船中八策と同じ事を書いた。 江戸城に忍び込めと近藤に言われていたはずが、沖田があった大砲で城門を破壊し、殴り込みする坂本。 武士と忍びの群れを倒して城を駆け上がる二人。巨大な広間では玉座に徳川慶喜がいた。国を救う話をしに来たと坂本。 聞く耳を持たせてみろと一騎打ちとなる。徳川将軍を倒した坂本は、戦争が起こる事を伝える。 手紙を読む将軍。最後の項目の階級を消す事に言及し、そんなことをすれば混乱が起きるという将軍。 混乱するのは階級にあぐらをかいていた連中だけだという坂本。将軍はそれを受け入れ大政奉還をなした。 京に戻った坂本と沖田。だが京は火をつけられ、大混乱になっていた。さらに火をつけたのは新選組だという。 新選組を斬りに来た見回り組や、火つけ盗賊をしていた十番隊隊長の原田左之助を斬って回る。 旭屋に行くと斬られて死にかけていた近藤局長がいた。話を聞くと知らない顔の男に斬られたと告げる。 敵の狙いは新選組として御所の帝を殺す事。そうすれば幕府側の新選組と朝廷の間で戦争が起こる。 京を焼こうとしていた近藤が、京を守る為、この国を守る為に坂本に託す。坂本も自分のやり方で遺志を継ぐと答えた。 帝のいる御所の門前に待っていたのは岡田以蔵だった。近藤を殺したのは岡田だった。 岡田が坂本龍馬を名乗り、自白し武市を売って生き残ったと指摘する坂本。岡田は坂本と斬りあいたいだけだと告げ戦う。 倒された岡田。岡田は武市にとっての坂本、その代わりになりたかった。兄弟になりたかったと言う。 武市がもう一人の坂本龍馬。武市を止められるのはあなただけだと言う岡田に認める坂本。よかったと言い、岡田は死んだ。 もう半分ほどに減った新選組の集まり。京の火付けは原田左之助の独断であるとし、新選組への罰を避けた。 また副長の土方は参謀の伊藤甲子太郎を問い詰め、近藤の暗殺に関わっていた事を白状させる。 だがすでに新選組のほとんどの隊士を味方につけていた伊藤は、新選組の服を脱ぎ捨てて隊士を連れて脱退した。 新選組の残るは少数の隊士と、土方、沖田、永倉、坂本だけになった。 伊藤の裏にいる偽坂本に姿を現させるため、伊藤についたふりをさせた隊士から情報を流させる。 薩長を乗っ取りたい偽坂本、その為には会合を開かせる必要があった。 中岡らの協力により、また京の平和を求めるお登勢から近江屋で会合を行う計画を立てる。 127 名前:龍が如く維新! 2023/01/11 (Wed) 18 13 43 桂と西郷に協力してもらい、近江屋に偽坂本と伊藤達を集めた。土方、沖田、永倉、坂本は襲撃し斬り合いになる。 会合の部屋に辿り着いた坂本。そこには知らない男(教科書の坂本龍馬に似てる)と戦い斬り殺す。中岡が傷を負っていた。 全てバレていたと答える中岡、桂と西郷はなんとか逃れていた。そしてそこに暗闇から武市が現れた。 様々な計画を止めた坂本を武市は褒める。どうして坂本を名乗り、吉田を暗殺したのか聞かないのかと問う武市。 事前に武市を斬り殺す覚悟で来た坂本。だが武市の皺だらけ白髪の姿に坂本は大声を出す。 どれだけ苦労したんだと、武市の事を憎みきれない坂本。斬りかかるも配下に防がれ、武市に逃げられる。土佐で待つと告げ。 土方達が追いつき、何があったと聞く。坂本龍馬はこの場所、この時間に死んだと坂本は答えた。 船の準備が整うまでの一日、京を歩きおりょうとまた会う約束をした坂本。土方、沖田、永倉、坂本は土佐に向かう船に乗る。 待ち受けるのは高知城を中心として要塞と化し、伊藤等のたくさんの武士がいる土佐だった。 新選組の服を着て刀を抜き城へと乗り込む坂本達。足止めの為、一人また一人と残り坂本を先に進ませる。 そして最上階に坂本は辿り着き、吉田が死んだ場所で武市と向かい合う。そして武市は話を始める。 吉田が土佐勤王党を坂本に託そうとしていた。武市からすれば吉田は甘く、だから土佐を変える事は出来なかった。 そんな吉田と同じ甘い坂本では無理だと武市は考え、土佐を変える為に吉田を暗殺させ、武市が勤王党を継いだ。 坂本龍馬を名乗ったのは、坂本と武市どっちが正しいかを示す為、坂本を名乗れば必ず対峙すると考えて。 出来る限り血を流さない道を行く坂本龍馬、革命の為に血を流させた武市半平太。どっちが正しいかを示す為。 国の為に戦争を起こそうとした武市、民を助ける為に大政奉還を成し遂げた坂本。どちらが正しいのか。 坂本龍馬は二人いらない。互いに兄弟と呼び刀を抜いて斬り合った。 激しい戦いの末、武市を倒した坂本。だが止めを刺す刀を坂本は止める。 斬って坂本龍馬の名を取り戻せと言う倒れた武市。刀を引き、坂本龍馬は近江屋で死んだと坂本は答えた。 どっちが正しいかどうでもいい、そんなことより兄弟が大事。俺は世の中より手の届く範囲しか変えられない、その程度の男。 武市も答える。自分は身分や制度を変える為に、結局はそれを利用とした。そんなものより大事な物があった。それは愛だと。 知恵や策略も愛がなければ意味がない。自分は坂本龍馬の愛に、最初から負けていたと武市は言う。 桂に坂本を頼んだのは、武市の坂本への愛なんだろうと坂本。坂本も武市も一度死んだ。許すと刀を納め、互いに兄弟と呼ぶ。 そこに銃弾が放たれる、武市は坂本をかばい撃たれる。銃を撃ったのは山内容堂だった。 山内は日本をイギリスに売り、代わりにこの国の王となる取引をしていた。土佐は戦争の拠点にするつもりだった。 刀を抜く坂本、銃を放つ山内。肩に腹に足に銃弾を受けるが、ふらつきながらも坂本は山内に迫る。 山内は畏れ逃げ出そうとするが、登って来た土方、永倉、沖田に止められ銃も落とす。 助けを求め坂本に縋る山内。このままイギリス艦隊がくれば日本が負けるのは確実、自分は生き残る為の方法を知っている。 山内は坂本龍馬の名を呼ぶが、誰だそれはと一蹴する坂本。日本の明日を作るのは俺でもお前でもなく、まだ見ぬ兄弟達。 人間は間違い続ける、生きる明日を作るのではない、生きていて良かったと言う国を作る。そう言って刀を振り下ろした。 その後。武市半平太は死んだ山内容堂に成り代わり、内閣事務総長として働いた。 辞任した後に、木戸を名乗っている桂小太郎が尋ねる。名を変え人生を変えても土佐の酒が好きなんですねと桂が言う。 生き残った中岡は坂崎を名乗り小説家になり、なんとか二人の坂本龍馬の人生を一つにした物語を書こうと苦心していた。 坂本龍馬こと斎藤一はおりょうと結婚して旅行に行った。 現代、坂本龍馬の像を親子が見上げ、親は子供に将来の仕事を聞く。わからないと答える子供。 今は自分の背中を見てついてこい、いつか自分の道をみつけたら迷わず進め。 お父さんも昔はそうだった。そしてこの国の人間はみんな、あの人の背中を見て生きていると像を見上げる。 完 128 名前:龍が如く維新! 2023/01/11 (Wed) 18 22 24 投下終了。本スレに書き込めないので、こちらに書き込みました。 解散した新選組の話や、西郷と桂の争いの話はソシャゲの方でやってるらしく知りません。 あと二月にリメイクが出るらしいです。
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このページでは『龍が如く 維新!』( 良作 )及びリメイク作『龍が如く 維新! 極』( 良作 / 劣化 )について紹介する。 龍が如く 維新! 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 龍が如く 維新! 極 概要(極) オリジナル版からの変更点 評価点(極) 賛否両論点(極) 問題点(極) 総評(極) 余談(極) 龍が如く 維新! 【りゅうがごとく いしん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 発売元 セガ 開発元 セガ(龍が如くスタジオ) 発売日 2014年2月22日 定価 8,190円(税別) 判定 良作 ポイント 今度の舞台は幕末『見参!』で指摘された点は改善中身はまさに『龍が如く』オールスターキャラクターの雑な扱いが批判を招いた 龍が如くシリーズ かつて日本には、英雄がいた。 概要 『龍が如く』シリーズの8作目であり、PS4ローンチタイトル。 PS3の『見参!』同様、本家となるナンバリングタイトルとは関連性がない、日本史をモチーフにしたスピンオフ作品である(*1)。 一時期は複数の主人公がメインとなった本家と違い、主人公は桐生一馬演じる「坂本龍馬 / 斎藤一」ただ1人。幕末を舞台にしている。 ストーリー 日本という国が大きく変わろうとしていた時代、幕末。 攘夷や倒幕という理想実現のため、大勢の志士たちが京に集まる中、世の中を変えるためでもなく、ただ復讐のためだけに生きる1人の男、「坂本龍馬」が居た。 恩師の仇を捜すべく、素性を隠し京の街に潜伏する彼が行きついた先は、壬生狼と恐れられる最強の人斬り集団「新選組」だった。 龍馬は己の名を捨て「斎藤一」という偽りの名で、死と隣り合わせの潜入を決意する。 時代を駆け抜けた英雄・坂本龍馬、もう1つの伝説が今始まる。 特徴 バトルシステム 幕末という時代設定ということもあり、バトルシステムもそれに沿った剣術主体の形になっている。 「4つの型(戦闘スタイル)」を基本とし、型の切り替えがいつでも行える点は『見参!』と同様。本作における「4つの型」は以下の通り。 刀を使用しボタンの長押しによるタメ攻撃が可能なスタイル「一刀の型」 銃を使用し遠距離からの攻撃が可能なスタイル「短銃の型」 拳を使い受け流しや町中にある武器を使ったりと素手によるアクションを中心としたスタイル「格闘の型」 刀と銃を使用し素早い回転系の動きと斬撃と銃撃を織り交ぜたスタイル「乱舞の型」 『見参!』では二刀流で有名な宮本武蔵がモチーフということで素手・一刀・二刀・その他特殊武器というカテゴリ分けだった。 だが、本作では護身用に拳銃を携帯していたという坂本龍馬のイメージに合わせ、銃を使った戦闘スタイルが取り入れられている。 『5』に登場した絶技も各型にそれぞれ1つずつ用意されている。 チュートリアル以降は4つの型を自由に使えるが、一部メインストーリーのバトルと修行では型が固定される。 バトル 本作はシリーズ史上最も激しい演出となっており、またバトルの評価を行う「戦績」によりバトル後の「肩書き」が決定し、経験値や報酬が加算される方式に変更された。 シリーズ恒例の天啓もバトル中に閃くようになり、閃いた直後にそのヒートアクションを使うことが可能となっている。 キャラクター強化 レベルは99にまで設定され、また4つの型にそれぞれ25までの段位が設定されているなど、よりキャラクターを鍛える要素が進化している。 シリーズ恒例の修行は、『見参!』のようなミニゲーム形式のものが多くなっている。 装備の作成・強化 武器は従来のシリーズに比べかなり豊富になり、基本となる刀と銃以外にも大太刀、槍、大筒といった特殊武器がある。 新たなシステムとして、装備に特殊な能力を持たせる「印」が追加。同系統の装備を合成すれば、1つの装備に複数の印を付加できる。 装備強化はミニゲーム形式になり、結果が良いほど効率よく強化できるという形になっている。 装備には「鈍(なまくら)」「業物(わざもの)」といった「格」が存在し、同じ装備でも格が高いほど強化上限が高くなり印のスロットも増える。 刀の場合は格が高いほど上記に加えて鍔迫り合いに勝ちやすくなり、ガード時に相手が武器を落としやすくなる。 徳システム 物を買う、ミニゲームをするといった簡単なことや、様々な条件付きの「精進目録」をクリアすることで徳が貯まるようになった。 貯めた徳でサイドコンテンツを充実させたり、アイテムと交換したりとできることは多い。このシステムは続編にも引き継がれていく。 PSV用アプリとの連動 PSV用アプリ『龍が如く 維新! 無料アプリ for PlayStation Vita』が2月13日に無料配信され、一部のゲームモードがクロスプレイに対応している。 製品版と連動するまでは「レベルは20まで」といった制限があるが、金銭に関しては制限がなく、上限一杯まで稼ぐことが可能。 PS4版とPS3版の違い PS4版はスペックを活かしたフルHD・60fps・バックグラウンドでのインストールなどが嬉しいところ。 PS3版は過去のPS3作のセーブデータ引継ぎによる特典が存在する。 評価点 さらに強化された演出 最新作になってプレイヤーが1人に絞りこまれた分、戦闘システムはド派手かつ大きく進化。 本作では、新選組の屯所にいる隊長達など特定の人物に近付くと、話しかけるまでの間字幕の出ない短い会話を聞くことができる。 酔った状態だと内容が変わるなど、ついつい話しかけずに最後まで聞きたくなる魅力がある。 また、目的地まで特定の人物の後ろを付いていくシーンなど、歩きながら雑談しているようなやり取りを聞けることもある。 この会話によって、目的地まで歩く時間を手持ち無沙汰に感じることが少なくなった。 美しい町の作り込みやメインストーリーが一向に進まないほどの寄り道要素等、シリーズ特有の魅力も健在である。 サブストーリー開始時にそのタイトルが表示されるようになり、後から見返しやすくなった。 オールスターズと言っても過言ではないキャラクター達 『見参!』の宮本武蔵に続き、主人公の坂本龍馬を本家主人公の桐生一馬が演じている。 『見参!』では、武蔵以外のメインキャラクターは遥・サイの花屋・真島が演じる3人以外は全員新規キャラクターであったが(*2)今作ではそれ以外にも、本家に登場したキャラクターの多くがそれぞれ(一部を除き)歴史上の人物に扮して登場する。 外伝だからこそ可能な、本家で死亡したキャラの再登場はファンには嬉しい。ちなみに、岡田以蔵は錦山なのだが「もし桐生と同じ年まで生きていたら」というIFを再現したものなのか、後の『0』『極』に登場する錦山より老けた見た目をしている。 本家を彷彿させる活躍をするものから、まるで別人のような立ち回りのキャラまで多数。全体的に『5』からの出演が多い。 本編で登場しない歴代キャラクターも、バトルダンジョンの隊士カードという形で多数登場する(名前は時代背景上若干変えられているが)。 過去のシリーズをやっていなければ楽しめない、という部分は少なく、新規の人でも安心して楽しめる作りになっているが、過去のシリーズを知っていることによる楽しみが無いかと言えばそんなことも無く、ニヤリとできるネタも多数ある。逆に本作からシリーズを始めた場合、後で本家をプレイした時に「維新の○○はこのキャラがモデルだったのか!」と発見する楽しみも生まれるだろう。 『3』のラスボスだった峯義孝は、最重要人物の1人である新撰組副長・土方歳三を演じており、主人公坂本龍馬にとって信頼できる仲間の1人となる。彼の本編での最後のセリフを知っているシリーズファンはこのキャスティングに涙した人もいる。 桐生にとっての恩人の1人である風間組若頭・柏木は新撰組六番隊隊長・井上源三郎として出演している。幕末当時に日本には冷麺は無い(普及していない)のだが、この源さんは歴史を捏造してまで冷麺を食べている模様。 そして、真島吾朗は新選組一番隊隊長・沖田総司に扮して登場。隻眼の壮年男性には似合わぬ「美少年」の肩書にファンはおろか作中の龍馬(一)からも突っ込みが入った。が… + (以下ストーリー中盤以降の重要なネタバレに触れるため注意) 中盤において「実は、かつて近藤勇と並ぶ壬生浪士組(新撰組の前身)のトップであった芹沢鴨の暗殺を沖田ら3人が独断で実行、返り討ちにあっており、芹沢一派の3人が近藤の指示によって沖田たちに成り代わっていた」という事実が判明する。 ここで判明する真島の真の配役は、「芹沢一派所属の "平山五郎" 」というもの。 この「平山五郎」という人物は花火の事故によって左目を失っていたと言われており、真島とは「名前が "ごろう" 」「左目を失った隻眼の男」という共通点がある。 そのため、「なんで真島の兄さんが沖田なんだ」と首を傾げていたファンのうち、元々新撰組に詳しかったり「平山五郎」について調べた層は「そういうことだったのか」と大いに納得することとなった。 この点は、『龍が如く』のキャラクター設定と史実をうまく融合させた配役と言える。 特に評判になったのは、『5』の登場人物・朴美麗が扮する「お登勢」のキャラクター像である。お登勢は龍馬が活動拠点としている寺田屋の女将で、新選組の策のために自分の宿を提供するなど、気風の良い姉御肌なキャラで好感を得ている(*3)。 『5』における朴は拒否反応を示すプレイヤーが多く、発売前は否定的な意見もあったが、発売後は「この『維新!』のお登勢に朴と通じる部分があるなら、真島と付き合うのも理解できる」「『5』で否定した人も変化すると思う」などと評価されている。 もう1つの特徴点として、遥がメインヒロインでなくメインストーリーにも絡まない役回りであり、寄り道要素であるアナザーライフでの出演となっている点が挙げられる。 事実上の前作である『5』の反省からか本作のラスボスは様々な面で納得できる人選となっており、その存在も序盤に示唆されるため唐突感も緩和されている。 この路線は事実上の次回作である『0』でも引き継がれている。 純粋なゲスト俳優として船越英一郎氏(近藤勇役)や高橋克典氏(武市半平太役)などが出演している。 また、サブイベントに登場するライバル飛脚集団の面々は(元)プロサッカー選手の武田修宏氏や稲本潤一氏が担当している。 『見参!』の頃に比べてサウンド面がより充実しており、曲数も大幅に増加した。アドベンチャーパートだけで7000以上の効果音(*4)を使用している。 また戦闘では状況に応じて流れるBGMの曲調がシームレスで切り替わるなど、新しい試みがなされている。 ラスボスBGM「菩薩」はこの演出と『5』で好評だった「ラスボス戦でQTEでド派手な演出をしながらステージを変える」という演出をフルに生かしており、今作のBGMの中でも評判が高い。 シリーズお馴染みの要素として、圧倒的ボリュームを誇るサブイベントやアナザーストーリーは今作でも完備。 サブイベントの内容も時代設定に合わせて多数あり、「ええじゃないか」音頭を踊る斎藤や風呂に入っている間に盗まれた服を取り返すため褌一丁で盗人を追う斎藤、いなり寿司を並んで買おうとする斎藤などどれも必見物。「それは俺のおいなりさんだ!!」 今作のアナザーストーリーは「アナザーライフ」として登場。本家のヒロインであった遥は本編ではなくここでの登場となる。 遥の家を別邸として使えるようになり、畑を耕したり、ペットと戯れたり、料理をしたりと、普段の激しい戦いを忘れてゆったりと過ごす、いうもの。 目的は遥の借金を返済すること。そのためには行商で金を稼がなければならない(*5)。 行商は質屋でアイテムを売るよりも換金レートが良く、余ったアイテムの整理に有効。また料理は通常のアイテムとしても使用可能で、一部のサブイベント進行にも必要になる。 行商や料理を成功させると遥との友好度が上がっていき、友好度の高さに応じて「和みイベント」が発生するようになる。 他にも釣り、カラオケ、賭博などのお馴染みのお遊び要素のほか、競鶏や日本舞踊と言った時代設定ならではのミニゲームも楽しめる。遊女遊びも『見参!』に引き続き可能だが…(後述)。 時代的に無理があるためか、カジノ系はポーカーのみ賭場に吸収され、それ以外のブラックジャックなどは削除されている。 実在する店舗とのコラボも健在。とはいえ、さすがに幕末という設定上あっても違和感の少ない店舗に絞られている。 中には「ドン・キホーテ」と言った明らかに有り得ない店舗も存在するが、こう言ったものも時代設定に合わせた形にアレンジされて登場している。 一方で、ナンバリングタイトルにはありそうでなかった京都や土佐が舞台(*6)ということもあり、「聖護院八ツ橋」や「土佐鶴酒蔵」など他の作品では見られない店舗ともコラボしている。 新要素にバトルダンジョン(盗賊退治)が追加。ダンジョンに潜って敵を倒し武器素材をゲットするというもの。PSVの無料アプリでもプレイ可能。 これには「隊士カード」という概念があり、最大3枚(組み合わせによっては4枚)の隊士カードで支援部隊を結成しダンジョンへ挑むこととなる(*7)。 隊士にはそれぞれ、いつでも発動可能だが再使用まで時間がかかる「隊士能力」と、部隊のリーダーにしている間だけだが常に効果がある「伍長能力」が備わっている。 伍長能力は能力強化や自動回復、隊士能力はそれに加えて広範囲攻撃や大回復といった効果があり、これらをうまく使いこなすことが攻略のキーとなる。 隊士はダンジョンクリアの報酬として入手できるほか、町中で襲ってくる浪人をスカウトしたり、所持金を使い募兵することで増やすことができる。 また、特定のサブイベントを完了させることでイベントに絡むキャラクターが隊士になってくれることもある。 京の至る所に不要品の入った壺が置いてあり、中に入っている物を自由にもらうことができる。 ミミズやダンゴムシといったゴミから、貴重な装備素材までいろいろな物が入手可能。 京の街の作りこみ 今作は1つしか街がないに等しい。そのため隅々まで作りこまれ、様々な遊びを設置しており、濃厚な箱庭になっている。 拠点となる寺田屋があり最初から歩き回れる「伏見」・ゲームの中心となる「洛内」・伏見と洛内の中間に位置する荒廃した「洛外」・新選組屯所のある「壬生」・遊郭や料亭が店を連ねる「祗園」・本作オリジナルのスラム「骸街」とエリアによって様々な顔があり、歩き回っているだけでも面白い。 他にはチュートリアルマップを兼ねる「土佐」や、イベントダンジョンとして「清水寺」などがある。 遊びやすさの改善 アドベンチャーパート中ならどこでもセーブできるようになった。いちいち地蔵や神社(本編で言う公衆電話)に行く必要が無くなったのは大きな評価点と言える。 ×ボタンでダッシュが可能になり、移動が快適になった。ダッシュは長時間使用すると息切れしてしまうため、適度に足を止める必要がある。 後述する精進項目などで得られる徳を使用することで、ダッシュの持続時間を伸ばすことが可能。 ほかにも、徳を使用することでアイテム所持数の上限を拡張出来たり、アナザーライフや武器強化に関わるアイテムは別枠で管理されていたりと、できるだけ快適になるよう調整されている。 裏技的なものに近いが、敵に追いかけられている際に何かに話しかけると、敵を消すことができるようになった。 残り体力や酔い度に関係なく、アイテムの使用や食事・飲酒ができる。 本作には「特定のアイテムや食事メニューにより一時的に能力がアップする」というシステムが存在するため、それに合わせての変更であろう。その代わり、体力ゲージ2本目はバトルダンジョン限定要素になった。 ともあれ、この変更によって食事コンプリートの難易度が大きく低下した。一方で精進目録の項目にはこの仕様を前提としたようなものが含まれている。 セレクトボタンでマップを即座に開けるようになった。 賛否両論点 一部キャラクターの扱い 『4』の主人公の1人である谷村正義は未登場、『5』の主人公であった品田辰雄はバトルダンジョンの隊士カードのみの登場など、一部キャラクターの扱いについては残念がる意見も多い。谷村に関しては『OTE』でも出演していないため、演じた成宮氏の事情があると推測されるが…(*8)。 また、本編に登場する歴代キャラクターも台詞が一言もなくそのまま退場するパターンもある(*9)。これを出ただけマシと見るか扱いが悪いと見るかは人それぞれだろう。 本家のヒロインであった遥は「アナザーライフ」のみの登場となる。そのため本編から外れた遥の出番に戸惑う声もあった。 今作のメインヒロインとなるおりょうだが、本編のストーリーにあまり関わってこないので、感情移入しにくいという意見も多かった。 最終章近くに龍馬とデートをするのだが、史実との擦り合わせとはいえ出番を無理やり増やし、取って付けたような展開だと批判的な意見もある。 他にも、『5』のラスボス・相沢聖人をモデルにしたキャラの扱いが酷い。 + (ネタバレ注意) 彼をモデルにした新選組十番隊隊長・原田左之助は、「火事場泥棒を龍馬に見とがめられ、口封じついでに始末しようとするも敗北、自らも火事に巻き込まれ死ぬ」という、救いのない最期を迎える。 もっとも、その他のイベントに目を向ければ他の隊士と比べて左之助だけが悪辣に描かれているわけではなく(*10)、「強さこそが全て」という相沢の人物像が活かされている。 上記のシーンについても「敗北後の態度が"背を向けた敵を背後から襲うようなこともせず、ただ戦いの感想を求める"という潔いとも取れるもので、救いようがない下衆とまでは言えない」という意見があるものの、最後の最後で小悪党に貶め惨めな死を迎えさせたことについては否定的な声も少なくない。 史実の要素を元にまったく異なる展開で進むストーリー。 幕末志士・坂本龍馬と新選組三番隊隊長・斎藤一が同一人物と言う時点で分かる通り、本作は史実を盛り込みつつもオリジナルのストーリーとなっている。 池田屋事件、薩長同盟、大政奉還と言った歴史上の事件やエピソードも登場し、時に史実通りに、時に大胆にアレンジされ、史実とは違う全く新しい「『龍が如く』の幕末」が展開される。 逆に言えば、フィクションと割り切れる人向けの内容と言える。登場人物もほとんどが架空のオリジナルキャラではなく実在の人物に扮して登場するため、好みが分かれる部分がある。 この点は『見参!』と同様だが、龍馬や新選組の場合は武蔵に比べると信頼性の高い史料が多いこともあってか、『見参!』よりは史実の流れに沿ったストーリー展開が多い。 また、本作のエピローグは作中の「龍馬」が起こした事件と史実として語られる「坂本龍馬」の行動に上手く折り合いを付ける形で描かれている。 だが『5』ほど大きな粗や破綻は無いものの、終盤の展開はまたも若干荒削り。 また、史実と死亡のタイミングが大きく異なっている人物も多いのだが(特に新選組)、それについてのフォローは少ない。 テーマがテーマだけに致し方ない面もあるのだが、幕末の頃の日本史を知っておかないと分かりにくい部分もある。 幸い開発もそれを見越してか、「郷士」「上士」「白札郷士(*11)」といった聞き慣れない単語はしっかり解説してくれるので、話の内容が理解できなくなることはない。 バトル難易度が急上昇 今回の難易度は「スキルや装備の鍛錬を怠って進められるほど甘くはない難易度」になっており、従来のプレイヤーにはこの変化に戸惑うこともある。 全体的に敵の攻撃力・防御力が高めで思考能力も高く、時代背景から武器(特に銃)を当たり前のように使うため、龍馬や武器が弱いうちは戦闘が長引きやすい。 終盤では防具ゲージのある雑魚が登場するようになり、7人程の群れで襲ってくることも。 敵はある程度距離を取る思考で、これまでと違い気軽に掴ませてくれない。 その一方で、戦闘中に回復アイテムがほとんど手に入らない。 今作から敵が積極的に追い打ちをかけてくるようになった。1ダウンにつき1回という制約はあるが、×ボタンを連打しても復帰に間に合わず確定で食らう場面が多く、ストレスが溜まる。 ならばきちんと強化すればどうなるかというと、難易度が高いという点は変わらないものの、動きの幅が大幅に増えて楽しく爽快なバトルはできる。 問題なのは、あまりに劣悪な武器強化の仕様やレベルアップの遅さゆえ、強化がままならないという点であろう(詳しくは後述)。 問題点 敵の攻撃がかなり激しく、スタイルを切り替える暇がない。 スタイルチェンジ自体にも短いながら硬直時間が存在し、高難易度では命取りになる場面も少なくない。また、バトル開始時にも硬直が発生する。 しかも、戦闘中以外はスタイルの変更ができない。 メインストーリー中では開幕時のスタイルが勝手に変更されてしまう、中にはスタイルが固定されてしまう場面もあり、構えを確認しておかないと狙った技が出ないことも。 戦闘スタイルのバランスが悪い。 短銃の型が便利すぎる。初期状態ではそれほど目立たないが、強化による伸びしろが大きく、最終的には他のスタイルを食ってしまう。 本作の銃はそもそもリロードや残弾数という概念が無い(*12)ので、切れ目なく無限に撃ち続けられる。それでいて命中精度も高いため適当に撃っているだけでガンガン当たる。 それでも最初の頃は連射速度が単純に遅い、威力が低いなどの点であまり目立たないのだが、強化を重ねると連射速度が上昇する上に1回の発射モーションで2発の弾が出るようになったりと、最終的に突撃銃並の連射速度を誇るようになる。 適当に動き回りながら乱射しているだけで大抵の敵は圧倒できる。武器やスキルを適切に強化していけば、戦闘そのものが単なる作業になってしまうほど。 ヒートアクションも間合いの広いもの、複数の敵を巻き込めるもの、ダウン中に発動できるものなどが揃い、様々な状況に対応可能。 さらに絶技は大量のヒートゲージを消費するものの、距離関係なく視界内の任意の数の敵をロックオンして同時に射撃するもので絶大な攻撃範囲を誇る。 だが、これが対少数になると1体の敵に多重にロックオンして大ダメージを与えられるため、どんな状況でも出せば多大な効果を得られる極めて強力な攻撃になっている。 「攻撃をガードされやすい」という欠点はあるが、連射で難なくガードを崩せるため問題にはならない。 一部のボスは銃弾をガードしながら素早く接近してくるものの、うまく立ち回ればそれさえ反撃のチャンスになりうる。 もちろん格闘/一刀/乱舞の型にもそれぞれ強みがあり、短銃の型より優れている部分もあるのだが、絶対的な使い勝手ではどうしても劣ってしまう。 とはいうものの、前述したように本作の戦闘は難易度が高いため「これくらいの強さが無いとゲームをスムーズに進められない」という意見があるのも事実である。 大太刀・槍・大筒は"とりあえず実装してみた"程度の性能で、実戦的とは言い難い。 貧弱な習得スキルや武器自体の攻撃力の低さから、終始火力不足に悩まされる。さらに、これらの武器には「使用中はスタイル経験値が加算されない」というペナルティまで存在する。 特に大太刀は攻撃モーション・ヒートアクション共に使い勝手が悪く、一刀の型の下位互換のようになってしまっている。 比較的使い勝手の良い槍は、全モーションが拾得武器の使いまわし。 大筒は動きも重く連射もできないが、当てればとりあえず敵は吹っ飛んでダウンするため使い道は一応ある。 強化をよほど重点的に行わないとダメージそのものが素手の1発よりも弱いため、結局は他の型の方が強いという事になるが…。 レベルを上げるのが面倒すぎる。 単純に必要な経験値が多く、うんざりするほど場数をこなしてようやくレベルがMAXにならない。 経験値の取得量が多いバトルダンジョンでも、何回もクリアしてようやくレベルが1アップということはザラ。 しかも本作は龍馬自身のレベルに加え、4つの戦闘スタイルにもレベルの概念があり、その両方をバランスよく上げていかないとうまく強化できないようになっている。 スタイルのレベルアップは「攻撃を当てるたびに経験値が加算される」という形式になっており、スタイルによってレベルの上げやすさが大きく異なる。 隙の無い遠距離攻撃が主力、かつ手数の多さで勝負する短銃の型ならば、普通に戦うだけで容易にレベルを上げられるが、他のスタイルはそうはいかない。 「できるだけ弱い武器を装備し(格闘の型はダメージ強化の印を装備せずに)、ザコ敵を1人だけ残し、壁際に追い込んで□ボタン連打」ぐらいのことをしなければ、スムーズなレベル上げはできない。 一刀の型は特に悲惨で、攻撃モーションの隙が大きいため、時間あたりの経験値取得量は圧倒的に少ない。 使うだけで経験値が獲得できるアイテムも存在するが、こちらは異常な量の徳が必要になり、面倒なことには変わりない(*13)。 また、本作の成長には「限界突破」という要素が存在する。「条件を満たすとレベルアップの限界が上がる」というものだが、要はレベルキャップを設けて成長を阻害しているだけに過ぎない。 限界突破の条件も"龍馬と全スタイルのレベルを上げ切ったうえで専用のイベント戦闘に勝つ"と非常に面倒。 きちんと鍛えきることができれば歴代最強クラスの性能になる(*14)だけに、このレベルの上がり辛さは何とかしてほしかったところである。 エンカウント率が高め 正確には、細い道を塞ぐように敵が配置されているため、必然的にエンカウントする機会が多くなっている。 厄介なことに、目的地へ向かう道が1つしかない(特に洛内、洛外が多い)パターンが多く、敵が待ち伏せしていることもあったりと、避けて通れない場面が多い。 ダッシュが追加されたことにより、敵の追跡スピードもダッシュで振り切ることを前提とした速さになっている。 ダッシュ能力を強化しておかないと敵を撒くのは難しく、従来よりも戦闘回避が困難になってしまったといえる。 従来のシリーズではエンカウントを無効化する装備があったが、今作ではそれに代わる印が無い。 装備の強化・作成が面倒。 上では「ミニゲームの結果が良いほど効率よく…」と述べているが、実際は悪い結果のデメリットが強調される仕様になっており、ミニゲームを完璧にこなせて初めて、真っ当な強化が行えるというのが現実である。 攻撃力・防御力の強化に至ってはミニゲーム以前の問題。一回の強化で上がる数値が極端に少なく、そのうえいちいち強化用素材が必要になる。 絶対的な数値が小さい防具ならまだしも、強化幅の広い刀ともなれば大量の資金と素材を浪費する羽目になる。 1つの装備を強化するためには何種類もの強化用素材が必要になり、しかもレアリティの高い強化用素材ほど必要な個数が多くなる。 おまけに、一部の強化用素材は極めて入手効率が悪く、強化1回分を手に入れることすら苦労する。 唯一の救いは「上位の装備に改造した際にも、強化で上昇した分の攻撃力・防御力は引き継がれる」という点。 そのため、「入手困難な強化用素材を要求されるタイミングで改造」という手順をとれば、比較的容易に実用的な装備を作ることができる。 …のだがこの手順には大きな落とし穴があり、強化幅の狭い装備を経由するとそれに合わせて上昇した値も切り捨てられてしまう。 最強クラスの装備は多くがこれに引っかかり、限界まで強化しようとすると結局は面倒な素材集めを強いられる事になる。 とはいえ、大抵は1、2回分の素材を集めれば済むので、未強化のまま改造するよりはずっと効率的である。 強力な装備を作るためには何段階もの装備を経由する必要があり、段階ごとに少なくない素材を要求される。 印合成用の装備も合わせれば素材集めの負担はかなりのものとなり、せっかくの新システムを活用しづらくなってしまっている。 そんな有様でありながら、コンプリートにはしっかり装備の項目が存在する。 しかも装備だけではなく「合成に成功した印の種類」という項目まであり、コンプリート達成はかなりの重労働となる。 闘技場 難易度が大幅上昇。戦闘自体の難しさに加え、本作では途中の体力回復無しで全ての敵を倒す必要がある。そのうえ、今回は勝ち抜くのに5回も戦う必要がある。 一部の装備は闘技場でしか入手できないのだが、景品の交換レートが悪く、効率の良い百人斬りでも何十回とクリアする必要がある。 作業色の強いバトルダンジョン。 基本的に雑魚を倒しつつ閉ざされた扉を開き、素材を拾い終えたらボスを倒すの繰り返し。かなり単調な内容ゆえ「すぐ飽きる、苦行でしかない」という声も。 そのくせダンジョンに登場する敵は、しっかりと龍馬や部隊を強化していることが前提の能力となっており、個々がやたらと強い。 中盤からそこらのボスをも上回る能力を誇った敵が複数登場し、ゲーム難易度を上げていればワンコンボ即死もあり得るほどになる。 また、本作のレベル上げや装備作成は、長期間バトルダンジョンをやり込むことを前提としている節がある。にもかかわらず攻略が難しいため、ストレスが溜まりやすい。 隊士カードの性能は全体的に格差が大きい。 ずば抜けて高性能なのが「SR 品田辰之助」と「SR 白川般若」で、この2枚の伍長能力は「攻撃力と防御力を大幅に強化する(*15)」という反則気味な伍長能力を持っており、他にロクな隊士カードを持っていなくても大半のダンジョンに対応できてしまう。 品田辰之助はさらに「一時的に敵の動きを止める」という隊士能力を有する強力ぶり。 本来は能力相応に入手しづらいカードなのだが、発売から早い段階でアップデート特典として無条件に配布されるようになり、入手性も抜群。本編には出られなかった品田だがこのような形で注目を浴びる形となった。 この2枚を抜きにしても、各能力間のバランスは悪い。実戦で役に立つのはもっぱら攻撃力アップ系、能力効果アップ系で、反対にアイテムで代用可能な体力回復系、ヒートゲージ回復系は冷遇されていると言える。 回復系カードしか使えないステージも存在するのだが、それはそれでクリアが面倒という問題点につながっている。 隊士能力はカード合成による能力強化を何度も行わないと、本来の効果を発揮できない(前述の品田辰之助はその代表格)。 能力強化をするにはカードをわざとダブらせるか強化専用のレア隊士を入手する必要があり、無駄な手間を増やしている。 隊士カードの収集はとにかく面倒。 いわゆるガチャのような仕様になっており、似たような性能のカードによる水増しや排出率の偏りが当たり前のように存在する。 クリア報酬やエンカウントでは滅多に強力なカードが手に入らず、なかなか戦力強化につながらない。 募兵であればまずまずの確率で強力なカードを入手できるのだが、金銭的な負担が大きい。 「募兵前にセーブし、強いカードが出るまでロードを繰り返す」という方法ならば確実だが、そこまでしなければ満足な戦力強化ができないバランスがすでに問題と言える。 本当に精進させられる「精進目録」 『OTE』に存在した「長谷川の指令」をアレンジしたシステムで、指定された行動を何度もこなすと、目標回数に達するごとに徳が加算されるが、調整の甘さや作業色の強さから、批判の対象になりやすい。 適当にプレイしていてもある程度目標をこなせた『OF THE END』と異なり、本作では専念してやりこまなければ達成できない目標がほとんど。 目標設定には実際の手間が一切考慮されていないうえ、「料理を成功させる」「井戸の水を汲む」など各回に時間のかかる行動が指定されている場合も多く、達成への意欲を削がれやすい。 目標を達成して入手できる徳の量は、達成にかかる手間に見合っているとは言い難い。 徳交換のメリットを享受しようとすれば、ゲームの進行が大きく滞ってしまう場合もある。 実際のところ、徳稼ぎの効率だけを考えると、精進目録の存在自体がミスリードとさえ言える。 手早く徳を得たい場合「ひたすら競鶏で賭け点を貯め、白金の皿と交換して質屋で売りまくる」といった、高額な売買を繰り返す方が手っ取り早いのである。 徳を入手するためのわかりやすい目安になっている、という点では評価できるのだが…。 なお、精進目録には徳入手以外のメリットは存在せず、完全制覇でトロフィーが得られるのみ。やりがいが無いとみるか、むしろ救いとみるかはプレイヤー次第。 それなのに精進目録の進行状況は次の周回には引き継がれないため、完全制覇には相当な忍耐力が求められる。 稼いだ徳や徳交換の状況は引き継がれるのでゲーム進行への支障は出ないが、コンプリート項目の引き継ぎを考えると疑問を抱かざるをえないだろう(*16)。 『5』の大きな不満点だった「プレミアムアドベンチャー(本作の呼称は「幕末漫遊」)内でのクリアデータの作成」ができない点がそのままなのも残念。 『5』で問題だった、本編で特定の行動をしないとその周ではコンプリートが不可になる仕様については改善されており、メインストーリーを最終章手前まで一気に進めても取り返しのつかなくなる要素はない。 「釣り」はアナザーライフの一要素として扱われているものの、釣り場は全て京の街中にあり、別宅でできることは何も無い。 PSV向けの連動アプリでは別宅から直接出向くことができるが、一部の釣り場にしか行けない。 サブイベントの会話がスキップ不可。 イベント完了のためには何度も足を運び何度も同じ会話を見るハメになるので、さすがに面倒臭くなってくる。 本作のサブストーリーの大半は街の住人、動物と絆を深めるものが多い。 サブストーリーのコンプリートだけなら絆を上げる必要はないが、精進目録をこなすためには絆を最大まで上げる必要があり、作業感が強い。 駕籠(タクシー)が相変わらず使い辛い 骸街と伏見北~洛外西あたりは頻繁で移動する場所ながら駕籠で直接移動できない。 また、大半の施設は駕籠の配置場所から離れており、移動に手間がかかる。 乗り場の1つ「洛外東」はサブイベントで絆を上げないと解禁されない。 新しく追加されたミニゲーム「日本舞踊」「うどん屋手伝い」が異様に難しい。 「日本舞踊」は画面表示に合わせてボタンを押すリズムゲームなのだが、あろうことか判定ラインが四方八方にちりばめられており、視認性が極めて悪い。音楽ゲームの経験者でも、一度はつまづくことだろう。 幸い入力のテンポはゆっくりでボタン同時押し等も無いため、譜面を覚えて画面をうまく見切れるようになれば十分クリアは可能。とはいえ、そこまでの道のりは険しい。 ゲーム画面を一切見ず、攻略Wikiなどの譜面画像だけを見ながらプレイした方が簡単…という意見すらある。リズムゲームとしてそれはどうなのか…。 「うどん屋手伝い」は客から提示されたボタン(うどんの種類)を覚え、時間内に入力していく暗記ゲームである。 1回につき最大7回もの入力を用意されるため、短期記憶力に乏しい人には辛いミニゲームになっている。 それ以上に問題なのが、ボタン入力の猶予時間がやたらと短い点。最終的には押すボタンの順番がわかっていても間に合わないほど短くなり、完全な運ゲーとなってしまう。 BGMに原作カラオケで使われた「MachineGun Kiss」のアレンジが起用されていることもあり、最初のうちは比較的楽しめるのだが…。 斜め上の変化を遂げた遊女遊び 『見参!』で「キャバクラ+ミニゲーム」という難易度の高さを批判された遊女遊びは、大きな変更が加えられた。 その変更というのが「キャバクラ要素を撤廃し、ミニゲームのみにする」こと。 キャバクラは『龍が如く』シリーズの伝統であり「ミニゲームではなくキャバクラを残してほしかった」という声は多い。 また、キャバクラ要素廃止の影響か、本作では遊女が1人しか登場しない。 ミニゲームの内容もナンバリングシリーズで存在したものに近く、『見参!』よりはわかりやすくなったものの、あえて遊女遊びとして実装すべきだったかは疑問が残る。 なお、この遊女遊び、難易度の高さと言う点でも評判が良くない。 特にシューティングゲームの「介抱」は無駄に本格的で、しっかりパターンを構築できないとクリアは不可能。 「土佐」を歩き回る機会が本編の始めのみ 龍馬の故郷である土佐はシナリオを進めると戻れない。また幕末漫遊でも行けない。 小規模なマップではあるがしっかり作りこまれており、一度しか行けないのはあまりにも勿体無いと言えるだろう。 + シナリオの終盤(ネタバレに触れるため注意) 武市の再登場 今回のラスボスである武市は序盤で死亡したという情報がもたらされたが、実は生きていたということが明らかとなる。 しかし、その際に龍馬の前に姿を現した武市は白髪になるなど老人のようにやつれきっており、その変わり果てた姿を見た龍馬は愕然とする。 ところが、その後土佐での最終決戦で龍馬と対峙した武市は若々しい姿に戻っている。 一応、老人のようになるまでやつれた理由は恩師を心から慕いつつも思想の相違から殺害に至った懊悩から、元に戻った理由は近江屋で対峙した龍馬の「なぜそんな(同情を禁じ得ない)姿で俺の前に現れた、憎いままで斬らせてくれ」という嘆きの声に対する対応と解釈できる。 だが、詳しく描写されているとは言えないため、「そもそも変貌させる必要性があったのか」という声も出た。 総評 単調な作業部分やキャラクターの扱いの粗さも目立つ作品になってしまった点は残念ではある。 だが、前作の時代劇『見参!』とナンバリングタイトルの『5』にあった問題点をきちんと反省・改善し、良い意味でシリーズ自慢のボリュームは健在。 ストーリーの賛否はあるが過去作の繋がりは一切ないので新規ユーザーでも楽しめるだろう。 PS4版は国内ローンチタイトルだったので、発売当時においてはとりあえず当たり外れの少ない国産ゲームをプレイしたい人にもうってつけだった。 余談 本作発売より6年後、ソーシャルゲーム『龍が如く ONLINE』でコラボが決定した。 本作で描かれなかった「禁門の変」が追加ストーリーで登場といった豪華仕様になっている。さらにSSRの坂本龍馬が無料で貰える。 吉田東洋も登場するが、演じた石塚運昇氏は故人となっているのでライブラリー出演となっている。 シリーズで桐生を演じている黒田崇矢氏は、1990年のNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』にて主人公である西郷隆盛の介錯をしたことで知られる別府晋介を演じていた過去がある(当時の芸名は黒田隆哉)。 シリーズナンバリング最新作『8』におけるシリーズの過去を振り返るコンテンツ「エンディングノート」において、本作のストーリーが桐生の見た夢の中の出来事であることが判明している。 龍が如く 維新! 極 【りゅうがごとく いしん きわみ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション5プレイステーション4Xbox Series X/SXbox OneWindows(Steam/Microsoft Store) 発売元 セガ 開発元 セガ(龍が如くスタジオ) 発売日 2023年2月22日 定価 7,689 円 プレイ人数 1人 判定 良作 劣化ゲー ポイント 物語は据置き一部キャスト変更改善点はあれど新たな問題点も 龍が如くシリーズ 概要(極) PS4ローンチタイトルとして登場した、外伝ながらもナンバリングに負けず劣らずの人気を誇る作品『龍が如く 維新!』のリメイク作品。 元々欧米圏で未発売だったオリジナル版を海外へ提供するために制作された特殊な経緯から、過去作のリメイクにあたる『極』を冠したシリーズ作品とは少し違う出来となっている。 なお、本記事ではオリジナル版からの追加点・変更点を中心に解説する。 ゲーム内容・基本システムについては上記のオリジナル版の記事を参照されたし。 + オリジナル版とリメイク版の比較動画 オリジナル版からの変更点 一部のキャストが変更 元々多かった『5』出典のキャストを中心に、主に『0』以降の作品のキャラに差し替えられている。 一例を挙げると、『0』で堂島組の若頭3人である久瀬・阿波野・渋澤を演じた小沢仁志氏・竹内力氏・中野英雄氏はそれぞれ伊東甲子太郎・武田観柳斎・武市半平太を演じる。 それ以外でも船越英一郎氏が演じていた近藤勇が『7』の足立に差し替えられるなど、多数のキャラに差し替えが行われており公式サイトに記載がないキャストも何人か変更されている。 隊士システムの調整 バトルダンジョン限定要素だった隊士編成が本編でも適用されるようになり、本編においても隊士の援護や体力上昇といったバフを受けられる。また、隊士の士気も街の食事で回復できるようになった。 流石に師匠との修行やシナリオ上素手で固定されるバトル、闘技場では適用されない。 これの影響か食事による能力補正は廃止された。 合わせて、隊士編成の管理もメニューからいつでも行えるように変更。 隊士カードに『0』~『7』のキャラをモデルにした隊士が追加。また、既存の隊士も一部スキルが変更されている。 『7』主人公の春日も隊士としての出演となる他、『0』のマキムラマコトや『7』のソンヒ、紗栄子といった女性キャラ、『7』のコケコッ子といった動物まで追加隊士として登場している。 世界観の関係か『JUDGE EYES』組は不在。当然木村拓哉氏演じる八神も居ない。 また、リマスター版で顔つきが変更された『4』の谷村、『7』のナンバも居ない。 バトルダンジョンで装備そのものがドロップするようになった。 ドロップする装備の格もランダムになっており、一種のハクスラ要素となっている。 サブストーリーが6種類追加された。これに伴い、新キャラクターとして『0』のバッカスが演じるアーネスト・サトウ、同じく『0』のタツ姐が演じる山本八重(後の新島八重)などが追加されている。『0』の桐生の師匠枠でカモジだけは不在。 この追加サブストーリーに関連する収集要素として幕末の歴史や文化が記された「手記」が追加された。 一方で削除されたサブストーリーが1つある。削除されたのはオカマの鎌使いに関するものなので、ポリコレ関連の可能性が高い(*17)。ポリコレの観点としては寧ろ深いエピソードなのだが…。 武器強化のシステムが一新され、鍛錬及び装備合成が廃止。武具に直接印を埋め込んで強化する形になった。 これに伴い鍛錬の際のミニゲームが廃止され、確率で成否が決定するようになった。 印は敵及びバトルダンジョンでのドロップまたは装備の分解で入手する形になった。 自室や地蔵、神社でのセーブが廃止され、メニューからのセーブに統合された。 プレイスポットの歌声酒場(カラオケ)に「ばかみたい」の和風アレンジと新規曲「い・ち・ず・侍」の2曲が追加された。 「い・ち・ず・侍」ではムービーに実写を使用。セクシー女優の波多野結衣氏、桃乃木かな氏、小倉由奈氏が出演している。 一方の「ばかみたい」にはお馴染みのあの演出もあるが、その対象は…? フォト機能が追加 自由にキャラの向きやポーズを決めて撮影が可能で、200種類以上のスタンプ、40種類以上のフォトフレーム等カスタマイズ性が高い。 バトルダンジョンのラスボスが豊臣姓から真田姓に変更されている。 合わせて、バトルダンジョンの第3階層も豊臣家をイメージしたものから真田家をイメージしたものに変更されている。 『3』リマスター版においての玉城組の代紋デザイン変更同様、特定国への配慮の可能性が高いが実際の変更理由は謎。 評価点(極) 幕末時代の世界観掘り下げ セリフ中にわかりにくい単語が出た際にボタンを押すと意味を確認できる字引き機能が追加。 収集要素として作中世界の人物が記した手記集めが追加。一般市民の愚痴から世界情勢を記したメモ、遺書といったものまで種類は豊富。 当時の世界観を垣間見ることができる要素で、時代背景を理解しやすくなった。 グラフィックの向上 一見しただけでは原作との違いが分かりにくいが、光と影の表現は向上している。 街を照らす提灯や人肌の質感、刀身の輝き等といった様々な分野でグレードアップしており、リアルな幕末の空気感を演出。 昼の野外でもやや暗めだった原作と比較すると、柔らかく自然な明暗描写となっており人の表情や町の雰囲気が違って見える。 維新アレンジで蘇る名BGM、懐かしのシリーズBGMの採用 桂小五郎・土方歳三・永倉新八・佐々木只三郎の4名との戦闘にはそれぞれの出演作における戦闘曲がアレンジされて登場。 また、『龍が如く0』の久瀬戦や『龍が如く6』の通常戦闘BGMなどシリーズの人気BGMが要所で使われており、経験者にとっては懐かしい。 バトルの調整 前述のように隊士編成が本編でも適用されるため、全体的な難易度が低下。 『JUDGE EYES 死神の遺言』のDLC仙薬のような気功波や電撃を放つ技などが使用可能となる隊士が追加され、バトルは派手に。 また、バトルスタイルにも調整が入っており、火力不足気味だった格闘の型はコンボスピードが上昇し、防御に難があった乱舞の型は連続スウェイが追加。 ダウン時ボタン連打が無くなり直ぐ起き上がるようになったため、敵からの追撃を貰い難くなった。 ストーリー進行に応じた武器の入手 一部のボスを倒した際にそれなりに強い武器が入手出来るようになり、ストーリー進行だけなら鍛冶屋を利用しなくても済むようになった。 特に7章の虎鉄や10章の菊一文字はバトルダンジョンを最終盤まで進めてようやく作成できる装備であり、これらを中盤に入手できるようになったのはかなり大きい。 鍛冶屋、武器強化の調整 鍛錬による強化が廃止されたことで、一度作ってしまえば以後の強化は印の埋め込みのみとなり、装備の強化にかかる手間が大幅に低減。 基礎能力は装備の格と埋め込んだ印でのみ変動する形になった。とはいえ最低格でも相応の性能は担保されており、格の高い装備でないと苦戦するということはない。 格上げに関してはシステム変更に伴う別の問題点も発生しているのでそちらは後述。 装備の作成ツリーが追加され、目当ての装備へのルートや必要素材、性能がいつでも確認できるようになった。 鍛冶屋で作成してもらえない妖刀に関しても必要素材の確認が可能。 ミニゲームの難易度が一部緩和 うどん屋手伝いは注文のデザインが変更されボタンの指示が見やすくなった。 また、ポーズをかけても画面が切り替わらないため、じっくり見て覚えることができるようになった。 日本舞踊も画面のレイアウトが変更され見やすくなっているほか、譜面が一部変更されておりオリジナルより難易度が下がっている。 一例として、オリジナルでは異なるボタン3種を順番に押す形だった「鼓動」などの3連符が同じボタンを3連打する形に変更されている。 その他の評価点 飲食店や薬屋、万屋などの店舗への入退店がシームレス化。店に入る度にロードを挟む必要がなくなった。 鍛冶屋前に駕篭の乗り場が追加され、洛外西部へのアクセスが改善された。 精進目録で回数が多いと批判されがちだった項目が一部緩和。 料理や水汲みといった時間のかかる行動が指定されている点は変わらないが、意識してプレイすれば終盤には達成できる程度に調整。 クリア後モードの「幕末漫遊」のデータを引き継いで最初から遊ぶことができるようになった。 原作では非常に惜しい点として槍玉に挙げられたたため、やり込みプレイヤーに喜ばれることに。 賛否両論点(極) キャストの変更 新たに出演したキャストはそれぞれの作品で人気を博しており、本作への出演自体は好評。 原作は『5』のキャラ選が多く偏りがあったが、今作は多くのシリーズからまんべんなくキャラ選がなされているため「真の『龍が如く』オールスター」とも言って良い内容となった。 その反面、変更前のキャストも人気があったことや人気俳優が演じていたキャラも変更されたことからキャスト変更を惜しむ声もある。 この辺は人ぞれぞれ好みの問題だが「前の方が好きだった」という意見が多い。 敵の体力ゲージ 『6』の賛否両論点であった敵の体力ゲージの1本化と頭上表示が復活している。 そちらでも述べられている通りこの表示形式は残体力が視覚的にわかりやすい反面、ボス戦の迫力が薄れてしまう難点があった。 逆に大人数戦が主体となるバトルダンジョンや一部のストーリー戦闘では雑魚の体力が視認しやすいメリットはあるが、やはり賛否両論。 一応、ボスとの1対1の状態の際にはボス敵の頭上ではなく画面下部に表示される。 金策のバランス調整 金策用アイテムの皿の売却額がおよそ1/3まで大幅ダウンし、プレイスポットの稼ぎ効率が悪化した。 逆にバトルダンジョンでドロップした不要な装備を売り払って費用を工面する手段が追加されており、金策方法が一部のプレイスポット一強だった原作からバトルも有効な金策となった点は評価されている。 しかし、後述の問題点と隊士システムの重要度が上がり寡兵を利用する必要性が増したことを踏まえると、出費が激増しているため否よりの声が多い。 鍛冶屋、隊士募兵などの結果が原作のランダム要素から完全テーブル化 テーブルを更新しない限りセーブデータをロードしなおしても絶対に同じ結果にしかならないという仕様となった。 裏を返せば出目操作すればある程度の融通は利かせられるので人によっては評価点になる変更ではあるが。 追加要素や目新しさの薄さ 元々は海外向けに『維新!』を提供する制作背景があり、日本での発売の予定はなかったが国内向けに「極」として発売することとなった経緯を持っている。 また、過去の『極』でこうしたから今回も踏襲するという考えではないことも明言されており、これらの経緯から目新しさは控えめになっている。 過去作のリメイクである『極』では「どこでも真島」や錦山彰に関するエピソード、『極2』では真島吾朗を主人公にしたエピソードや水商売アイランドなどといったやり込み要素と目玉要素になり得る追加要素が存在しており、難点もあるもののリメイク版における1つの評価点とされてきた。 しかし、今作における追加要素や変更点はグラフィックの向上や新たなサブストーリーの追加といった程度。目新しさを求める層からは変わり映えの少なさについて不満が出ることとなった。 裏を返せば、大きな変更がなかったのは原作の時点でそれなりに完成していたからという見方もできるが…。 ストーリーに関してもサブ以外に追加シナリオが無い。先述のバッカスやタツ姐以外にもシンジや新藤、神田といった初期作品のみに登場した懐かしい顔が出るのはファンとしては嬉しいものの…。 原作においてイマイチ扱いが悪かった原田左之助等のキャラの何かしらの活躍が期待されていたが、結局何も変更されなかった。 ソーシャルゲームである『ONLINE』では、本作で描かれなかった「禁門の変」が追加ストーリーで登場しており、それらのストーリーを追加するなど何かしらの手立てはあったはずなのだが…。 ストーリーに関しては「ストーリーのネタバレになりかねないし世界観的に無理がある」「メインストーリーには付け加えるべき要素はない」と判断されたためである(参照1)。 音声も変更されたキャスト以外は原作の流用。左之助の武田観柳斎への発言が「あんた、(オカマの割に)頭いいな」となっているように問題がある点が編集されている程度となっている。 例えば黒田崇矢氏の演技も「変える必要はない」という判断がされていたりする(参照2)。 問題点(極) ロードや読み込みといった動作上の問題点がある。 建物やマップの切り替え等で頻繁にロードが入りテンポが悪く、エンカウントバトルでも発生する。 また切り替え直後はテスクチャが読み込み切れておらず、この状態で壺などを調べたりすると画面が固まったまま読み込みが再度発生する。 オリジナル版でも建物やマップの切り替えにロードが入ったもののここまで長くはなかった。 バトル突入場面に関しても敵の名称が入る間こそあるものの、概ねシームレスに移行していた。 一部場面での処理落ちも報告されており、特に12章では演出上常時フレームレートが大幅に低下するレベルでシナリオを楽しむ所ではない。 該当部分では何度か戦闘もあるため、プレイヤーが実感しやすい問題点となっている。 これらの問題点に関してはPS4版の場合であり、最新機種であるPS5版であれば軽減される。 PS4版はPS5アップグレードに対応しており、セーブデータの引継ぎも可能。快適にプレイしたい人はPS5版をおすすめする。 キャスト変更に伴う問題点 シナリオの役柄を考えると無理のある配役や扱いの悪い人物が何名かいる。 主に原作で配役されていたキャラに応じた立ち回りが、今回の新キャストとは噛み合わないことが原因。特にキャラの年齢に関わるものは、原作を知らないプレイヤーでも若干目に付く。 そもそも『龍が如く ONLINE』でのコラボ時に純粋なゲスト俳優組も顔出しして深掘りを行っており、元のビジュアルに愛着が湧いているところを変える必要があったのかというと疑問である。 + ネタバレ注意 沖田総司(本物) 原作では沖田総司に扮した真島吾朗が自分を「美少年」と言い張ることがネタにされていたが、ストーリーを進めることで実は「本名は平山五郎で、芹沢一派の3人が近藤の指示によって沖田たちに成り代わっていた」という事実が判明。 美少年の通り名もそれの伏線であり、『龍が如く』のキャラクター設定と史実をうまく融合させた配役と評価されていた。 ところが、原作での本物の沖田総司は俳優の大野拓朗氏を起用した文字通りの美少年であったが、本作では『0』の「尾田純」に変更。 尾田も二枚目の部類ではあり決して容姿が悪いわけではない(*18)のだが、年齢的にも明らかに美少年とは程遠いキャラクターであり伏線としての意外性が薄れてしまった。真島の前は尾田が「美少年」と主張していたとすれば妙な方向で整合性が取れる形にもなったが。 山崎丞 『5』の釘原広志から『6』または『7』の「ハン・ジュンギ」に変えられたのだが、顔に大きな傷が見受けられることで不気味な雰囲気を出していた釘原に対してハンは爽やかな美形のキャラと真逆の雰囲気で、いくら変装していても監察という立場上逆に目立ってしまいかねない見た目になっている。 とはいえ『6』のハンはとある人物の顔面に大火傷を負わせるという強烈なシーンがあるため、拷問シーンにおいては一応山崎の配役が合っているような部分もある。 伊東甲子太郎 武田観柳斎ほか新選組 伊東甲子太郎は『3』『4』で登場した浜崎豪から『0』の久瀬大作に、武田観柳斎は『1』『2』に登場した林弘から『0』の 阿波野大樹に変更。 しかし、『0』における久瀬は何度桐生に返り討ちにされても男としての「意地」や「信念」を優先して何度も挑んでくる生粋の武闘派として高く評価されているキャラであった。 そのため、策謀を捏ねくり回して虎視眈々と権力を求める伊東に合っていないという声が多い(*19)。演じた小沢氏からも冗談交じりながら「ミスキャストだ」と言われている。 策謀ならまだ阿波野のほうが適任なのだが、阿波野は阿波野で男色家設定を残したまま拳銃使いの武田観柳斎を担当している。 林なら男色家扱いでも問題無いというわけではないが、阿波野のビジュアルと言動でも男色家設定の違和感は残る。 その他の新選組面子も存在感ある演技の船越氏から『7』の足立宏一に変わった近藤勇、『5』の馬場茂樹から『7』の趙天佑に変わって若者らしくなくなった藤堂平助と評価は微妙なライン。 評判が良いのは『5』の八幡から『7』の馬淵昌に変わって下衆ぶりが分かりやすくなった谷三十郎、『5』の荻田冠から『6』の小清水寛治に変わったが元から存在感が薄く気にされていない鈴木三樹三郎ぐらい。 「(元も変更後も維新でのキャラも)誰だっけこいつ」「同じスキンヘッドのヤクザだし、今度は八幡がやってるのかと思った」と言われる後者はあまり褒められた話ではないが。 全体的に新選組面子はなぜ変えたかが不明瞭で首をひねるようなキャスト変更が多い。変わったメンバーと変わってないメンバーの基準もイマイチ不明。 メイン組はともかくとして松原忠治だけは何故か『5』の森永悠のままである。数ヶ月後に発売した『7外伝』の伏線だった可能性はあるが…。 勝麟太郎 『5』の青山稔から『7』の荒川真斗に変更された。 真斗への変更自体は喜ばれたのだが、勝麟太郎は政府側の人物であり、彼の役割や本編での性格や肩書を考えると、どちらかと言えば癇癪持ちで強いコンプレックスを抱えたヤクザのドラ息子という要素が強い真斗より、(そもそも同一人物だが)爽やかな笑顔の下に野心と謀略を隠し持つ東京都知事・青木遼としての登場のほうが適任という声もある。 もっとも、端役ということや、真斗自体は人気キャラなので批判の声は少なめ。また、「見た目が荒川真斗で喋り方が青木遼」のような感じになっており、同一人物である設定が活かされるとも言える。 彼に関しては、上記の通りメインストーリーシーンの追加が無かったのでキャスト変更しておきながら無印同様大した出番が無いまま終わった点の方に批判が多い。 山南敬助 吉田稔麿 山南敬助は『4』で登場した葛城勲から『1』と『0』で登場した世良勝に、吉田稔麿は『5』で登場した金井嘉門から同じく『1』と『0』で登場した嶋野太に変更された。 どちらもライブラリーの戦闘ボイスのみでストーリー上ではセリフが無く退場するのだが、原作では会長や組長という立場でありながらこのような扱いに残念がるプレイヤーが多い。 特に山南敬助は3番隊隊長であるが、組を脱走し捕らえられ、龍馬に勝てば釈放される条件の元入隊試験に利用される言わば「やられキャラ」であり、葛城はまだしも世良は『1』でも『0』でも情けない描写はほとんど無く役に合っていない。『1』時代には神宮に翻弄されていた印象を拡大解釈したのだろうか。 嶋野は金井と同じくパワーファイターだが、金井の配役自体が桂小五郎である秋山との『5』での因縁から起用されたものであるため、前提が崩れてしまった。 武市半平太 俳優の高橋克典氏から『0』の渋澤啓司に変更。龍馬の兄弟分という設定だが、渋澤はどう見ても若者には見えない。 演じた中野英雄氏は変更前の俳優と同い年といえばそうなのだが…。一応、『0』の渋沢よりは若干若くグラフィックが描かれてはいる。 おりょう 起用された女優モチーフから『0』『極2』で登場したユキに変更された。龍が如くの女性キャラクターの中で、人気投票でも上位に入っていたキャラクターである。 ユキは確かに人気であり綺麗どころだが龍馬(一)である桐生とは『極2』において業務上の関係しか無く、違和感がある抜擢となっている(*20)。 ヒロインの立ち位置としては『1』の由美や『2』の狭山を『極』系列のキャスティングで起用することもできたはずなのだが性格が合わない、キャストのスケジュールの関係など色々と問題があったのだろうか(*21)。 キャスト変更をまとめると 変更前『1』『2』 林『3』『4』 浜崎『4』 葛城『5』 金井、青山、八幡、馬場、荻田、釘原 変更後『0』 渋澤、久瀬、阿波野、ユキ、尾田『0』『1』 嶋野、世良『6』 小清水、ハン(『7』含む)『7』 足立、真斗、馬淵、趙 とシリーズオールスターものとしてのバランスは相変わらず良くない。増えたのは『6』の小清水を除けば『0』と『7』の関係者ばかり。 この点を「無印も当時の最新作だった『5』優遇だっただけで、そこが極発売時の最新作だった『7』に変わっただけ」「海外向けの予定だったのだから海外人気が高い『0』優遇のコンセプトとなるのは当然」「『5』以前のキャラは極発売当時は10年以上前のキャラクターとなっていたので仕方ない」と許容できるかで印象は変わってくるだろう。 バトル面の問題点 一部ボスの弱体化 前半のボスは強化されているが、後半のボスは必殺技が追加されているものの、総じて弱体化。いわゆるスーパーアーマーの撤廃や行動パターンが一部変更されているのが原因。 特に弱体化が一番顕著なのはシリーズ恒例の隠しボス、亜門玄丈斎。一刀の型におけるアーマーや極技に対する耐性の消滅、隊士スキルの追加が行われた結果大幅に弱体化してしまった。 裏を返せば、ある程度やり込みさえすれば誰でも勝てるようになっているともいえる。 隊士スキルがどこでも使えるようになった弊害 派手なバトルを楽しめる一方でボスも隊士の攻撃スキルを使うようになり、火を纏った波動や電撃が飛び交う光景はファンタジー世界のような雰囲気になり、世界観がぶち壊しとの声も。 攻撃スキル発動中は無敵になるため一方的に攻撃出来たり、敵の連撃や攻撃スキルをやり過ごせたり、終盤になれば原作で強力だった品田(*22)と本作で追加された春日(*23)を組み合わせれば、ボスの体力を安全に大幅に削れるようになりゲームバランスが崩壊する。 隠しボスとの最終決戦では原作では隊士は連れて行かず1人で挑むと言っていたが、本作では隊士スキルが使用可能にも拘らず、セリフがそのまま流用され矛盾している。 BGMの流用 先述の通り、過去作における戦闘曲の和風アレンジが追加された一方で何故かそのまま流用されたBGMも存在する。なぜ流用となったのかの基準は不明瞭であり、特に久瀬のBGMなどは和風アレンジされなかったことへの不満の声が多い。 アドベンチャー関連の問題点がそのまま 原作で存在していた様々な問題点が改善されていない。 特に龍馬の強化につながるレベル上げ、隊士カード収集、精進目録に時間と手間がかかる点は問題視されがち。 ミニゲームも評価点で述べた通り難易度が若干低下したものはあるが、ほとんどは難易度が据え置き。特に麻雀やポーカーといったテーブルゲームにイカサマアイテムが追加されなかったのが痛い。 さらに、本作で追加されたカラオケの「い・ち・ず・侍」は8分と16分多数の物量譜面で歴代最高レベルの難しさを誇り、全ての曲で90点以上の獲得が困難になった(*24)。 相変わらず土佐には戻れない。 手記集めの面倒さ 単なる収集要素であれば良かったのだが、収集量に応じてサブストーリーが発生するのでコンプリートのためには必ず全て集めなければならない。 しかも、落ちているアイコンが福引券と同じで見分けがつかず面倒さに拍車を掛けている。 メインストーリー進行が出現フラグになっている手記もあるため、必然的に完了できるのも終盤になってしまう。 手記とは関係なかった原作の一部サブストーリーが、なぜか手記の取得率をトリガーにして発生する形に変更されている。 装備作成費用の大幅なインフレ 装備作成後の強化が廃止されたためか、作成にかかる費用がオリジナルから大幅に上昇。 例えば、初期装備である吉行の最終段階「天龍神馬」の作成費用はオリジナルでは約4両だったのに対し本作では約280両と70倍近い値段に跳ね上がっている。 特殊弾作成も同様で原作では全種類10発あたり500文だったが、本作では5両と100倍に上がっており、一部は250倍の約13両と破格。とてもではないが資金の乏しい序盤は手が出ない。 火炎弾については骸街の武器屋で10発あたり1両で購入できるので作るより安上がりだが、それ以外は基本的に作成以外の入手手段がない。 鍛冶屋レベルを上げれば必要金額が最大4割引されるが、それでも高い。 原作が安すぎた節はあるが、所持金が少ない序盤中盤は特殊弾が使いにくくなり良調整とは言いがたい。 前述のように本作ではメインシナリオのボス撃破で装備が入手できるほかバトルダンジョンでほぼ全ての装備がドロップするようになっている。 そのため、それらを装備を使ったりドロップした不要な装備を売り払って費用を工面するといった手段は用意されている。 格上げシステムの変更 装備の格上げが作成時のみとなり、後から上げることができなくなった。そのため、作成時に格が上がらない妖刀や妖銃は事前に格を上げておく必要がある。 この影響を受けたのが賭場景品の黄金の銃と闘技場景品の黄金の刀。報酬として交換できるのは最低格で、格の高いものはバトルダンジョンのドロップでしか入手できない。 同じく賭場景品であり妖刀「夢龍砕」の素材となる「朽ちた妖刀」も同様だが、こちらは亜門撃破の報酬として最上格のものが貰えるためそこまで問題はない。 店売りの装備も最低格のみであり、その次が最終段階となる装備はバトルダンジョンで格の高いものを入手する必要がある(*25)。 とはいえ最低格でも充分な性能は担保されているので、どちらかといえばやり込みの領域ではある。 アイテムのページ送りができない。 本作では特に金銭稼ぎで持ち物を売る事が多いのだが、アイテムと装備でしか分別されておらず、アイテムを売る場合は手持ち・倉庫・素材・野菜・魚と壮大な量から探し出す羽目になる。 全く同じ性能の装備においても別々にされているため、バトルダンジョンで拾った装備をまとめて売る時も1つ1つ決めなければならない。 ボタンを押し続けることで一気に移動は出来るがその場合目当ての物を飛ばしてしまう可能性もあり、近年のゲームとしては不便な仕様。 原作からの一部視覚情報の劣化 メニュー項目のコンプリートリストで詳細リストでコンプリートされたものでも色が変わらなくなった。 原作では例えば食事項目だとコンプリートできた店のリストでは数字部分が赤色になり一目でコンプできてるか判断できた。 サブストーリーなどでアイテムを渡す場合に所持数が表示されなくなった。 原作ではアイテム選択時、アイテム名の横に個数も表示されていたので一目で複数所持してるか判断できた。 原作では魂球がある場合メニューを開けば能力強化の文字が強調されて一目でレベルアップ可能なのが分かった。 + アップデートで改善 処理落ちやバグが多く一部の場面や特定の動作でフリーズしてしまう。表示が乱れる部分も散見され、特に12章でキャラの髪が金髪化するものは確実に発生していた。 シリーズ初のアンリアルエンジンによる開発という点を擁護してもバグが多い(*26)。現在はほとんど修正済み。 競鶏で特定の手順を行うと掛け金が減らず一方的に稼げてしまう。 先述の通り出費が激増しているためバグ修正で金策が苦しくなってしまった。 総評(極) 『極』シリーズとしてはキャスト変更以外に変化や追加要素が乏しいため、原作をプレイしたプレイヤーに再購入を促すほどの魅力に乏しい(*27)。 逆に今から最新機種でプレイしたい人にはメインシナリオを進める分には原作より遊び易くなっており、ボリュームも原作そのままであること、何しろ歴代『龍が如く』シリーズの人気キャラが総出演しているため、ファンは買って損はない。 隊士スキルの仕様変更によるバランス悪化や世界観のイメージの変化はプレイヤーによっては気になるところであるが、気にならなければ純粋に楽しめるだろう。 余談(極) 原作に存在した、現代の親子が龍馬像を見つめるラストのシーンは丸ごとカットされている。 おそらく海外プレイヤーが見た際に疑問や違和感等を感じさせない為の措置だと思われる。 今作では『極2』や『7』など近年の龍が如くスタジオ作品で使用されているドラゴンエンジンではなくUnreal Engine 4が使用されている。 これについては「ドラゴンエンジンは夜のシーンに強いが、今作では昼のシーンが多いためそれに強いUnreal Engineを採用した」「今後の作品でもUnreal Engineを使用するかはケースバイケース」としている。 原作にあった主題歌であるONE OK ROCKの『Clock Strikes』は別の楽曲に差し替えられている。 これは当時まだ所属していた名越プロデューサーの強い要望でうまれたタイアップだったことや、ONE OK ROCK自身が現在株式会社アミューズから独立したことにより、元楽曲の権利関係が変更されて以前の契約のままでは使えなくなったためと考えられる。 概要で述べたようにオリジナル版は日本のみの発売だったが、このリメイク版は『Like a Dragon Ishin!』のタイトルで海外版が発売された。 また、本シリーズは海外では『YAKUZA』のタイトルで発売されていたが、同時発表された2作(*28)も共に洋題は『Like a Dragon (龍が如く)』になっており、今後のタイトルはこちらに統一される。 ちなみに、リメイク版の発売に伴いオリジナル版のダウンロード版は販売が終了した。『維新!』がリメイクされることとなった経緯はこの記事を参照。
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龍が如く 維新! 極 項目数:55 総ポイント:1000 難易度: GamePass:2023年10月17日~ 実績内容は2014年版と同じだが一部仕様が変更されているためコンプ難易度や時間が増えている。精進目録コンプがあるため龍5以前のコンプ難易度。 トロコンへの道:第2回 トロフィー獲得難易度も極まってしまった『龍が如く 維新! 極』 https //jp.ign.com/ryu-ga-gotoku-ishin-kiwami/66737/feature/2 土佐に見参! 土佐に初めて訪れた 15 ストーリークリア・壱 第二章をクリアした 15 ストーリークリア・弐 第四章をクリアした 15 ストーリークリア・参 第六章をクリアした 15 ストーリークリア・四 第八章をクリアした 15 ストーリークリア・五 第十章をクリアした 15 ストーリークリア・六 第十二章をクリアした 15 感謝-スタッフ一同- 最終章をクリアした 30 本編、極めし者 ゲーム本編を達人級以上の難易度でクリアした 65 究極、極めし者 究極闘技を全てクリアした 30 夢、半ば メインメニューのコンプリート率が50%以上になった 15 夢、叶えし者 メインメニューのコンプリート率が100%になった 65 徳をつんだ男 取得した徳が累計10000以上になった 15 さらに徳をつんだ男 取得した徳が累計50000以上になった 15 本当に徳をつんだ男 取得した徳が累計100000以上になった 15 徳の神 取得した徳が累計300000以上になった 30 精進した男 精進目録を5個以上達成した 15 さらに精進した男 精進目録を20個以上達成した 15 本当に精進した男 精進目録を50個以上達成した 15 精進神 全ての精進目録を達成した 30 はじめてのお友達 はじめて人・動物との絆を達成した 15 人類皆兄弟 全ての人・動物との絆を達成した 15 巷で噂のお兄さん どこか一つの街で評判が最高ランクになった 15 京の飯屋は俺に聞け 全ての飲食店で注文をした 15 サブストーリー10 10個以上のサブストーリーをクリアした 15 サブストーリー40 40個以上のサブストーリーをクリアした 15 サブストーリー制覇! 全てのサブストーリーをクリアした 15 学べるものは学んどけ それぞれの師匠で修行ミッションを1つクリアした 15 成長は数珠繋ぎ 魂球を使って10個以上の能力を獲得した 15 お前はまだまだ伸びる 龍馬のレベルが50になった 15 己の限界を超えて 龍馬のレベルを限界突破した 30 闘技場は俺の庭 闘技場にて、累計10勝以上を達成した 15 我、天啓を得たり 全ての天啓を終えた 15 弘法、筆にこだわる 武具を100回以上強化した 15 絶技職人 究極闘技以外で絶技で累計100人以上を撃破した 15 ダンジョン初心者 バトルダンジョンに累計3回以上もぐった 15 野盗の洞窟 バトルダンジョン“野盗の洞窟”をクリアした 15 義賊の廃鉱 バトルダンジョン“義賊の廃鉱”をクリアした 15 真田家残党 バトルダンジョン“真田家残党”をクリアした 15 少年よ、隊士を抱け 隊士を100人以上集めた 15 天狗狩り 橘組の依頼で天狗をこらしめた 15 農家見習い 野菜を10種類以上育てた 15 日替わり献立 料理を7種類以上作った 15 ぼろ儲け入門 注文取引を10件以上成立させた 15 駆け出し釣り人 魚を合計10匹以上釣った 15 穏やかな我が家 別宅室内での和みイベントをどれか1つを見た 15 借金返済! 遥の抱えた借金を全て返済した 15 俺色に染まれ 別宅の化粧台で部屋の壁紙変更を行った 15 遊びを知りつくした男 全てのプレイスポットで遊んだ 15 俺は博打うち 賭場の遊びを全てプレイした 15 働いて気づくお金の尊さ うどん屋の手伝いで売り上げを10両以上稼いだ 15 歌える男 歌声酒場の楽曲を全曲プレイした 15 踊れる男 日本舞踊の楽曲を全曲プレイした 15 鶏に金と夢をのせて 競鶏で点数を賭けた試合が累計5戦以上になった 15 天に昇る龍が如く お座敷遊びを初めて通してクリアした 15
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龍が如く 【yakuza】 セガ 2005.12.8 PS2 龍が如くシリーズの1作目 架空の繁華街「神室町」を舞台に「100億円」の価値を持つ少女をめぐる 極道者のアクションアドベンチャー 続編 龍が如く2 龍が如く見参! 龍が如く3 龍が如く4 伝説を継ぐもの クロヒョウ 龍が如く新章 龍が如く OF THE END ら行 プレイステーション2 龍が如く2 龍が如くシリーズ [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...)
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龍が如く / YAKUZA 龍が如く1 2 HD EDITION 龍が如く1 2 HD for Wii U 機種:PS2, PS3, WiiU 作曲者:庄司英徳、小河幸男、花田啓太朗、伊藤二三雄、福田有理 開発元:セガ(PS2)、龍が如くスタジオ(HD、WiiU) 発売元:セガ 発売年:2005年12月8日 (PS2)、2012年11月1日 (PS3 HD EDITION)、2013年8月8日 (HD for Wii U) 概要 「龍が如く」シリーズの第1作目。『シェンムー』を製作したスタッフが多く関わっている。 繁華街を自由に行動できるシステムと、裏社会のヤクザを描いたストーリーが人気を呼びシリーズ化されている。 2012年にPS3で『2』とセットになった『龍が如く1 2 HD EDITION』が発売された。 (時系列前作:龍が如く0 誓いの場所 次作:龍が如く2 リファイン版:龍が如く 極) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Service Games 2005 庄司英徳 Receive You オープニングテーマ歌:MAKOTCH 龍の嘶き タイトル画面BGM Unrest Blow To The City Funk Goes On 通常戦闘BGM セガ134位2000年~2007年87位 son of a gun 花田啓太朗 汎用集団戦 Scarlet Scar 庄司英徳 セガ164位 Intelligence For Violence id The End Of The Drama 花田啓太朗 汎用ボス戦 Pray Me 庄司英徳 第三章・VS.嶋野太第十二章・VS.嶋野太 Receive You The Prototype 第五章・VS.真島吾朗第十一章・VS.真島吾朗 セガ121位 Turning Point 第十章・VS.荒瀬和人 誰が為に 小河幸男 第十三章・ラストバトル:VS.錦山彰 Amazing Grace ~ Quartet Arrange ~ 作曲:John Newton歌:河井英里 Poison Pill Hideout Singin' Bass Clear Starlit Sky Coming To My Life Receive You ~ Remix Version ~ Bonus Track 「Extract Medley From Original Score」 庄司英徳伊藤二三雄福田有理 作曲:Franz Gruber 龍が如く THE BEST Original Sound Track Receive You ~龍が如く THE BEST REMIX~ サウンドトラック 龍が如く 龍が如く2 ORIGINAL SOUND TRACK 龍が如く THE BEST Original Sound Track
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6月9日発売予定 龍が如く 新プロジェクト始動 | セガ公式サイト http //ryu-ga-gotoku.com/newproject/ 6月6日 4Gamer.net ― シリーズの中でも一際異彩を放つ最新作,「龍が如く OF THE END」のインタビューを掲載。ゾンビや銃撃戦になっても,根底に流れる熱い人間ドラマはまぎれもなく「龍が如く」(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110603076/ 4Gamer.net ― 極道VS.ゾンビのガンショットバトルだけでなく,確かなドラマ性とやり込み要素にも注目。待ちに待ったシリーズ最新作「龍が如くOF THE END」レビュー(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110531049/ 6月3日 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」東京,大阪など5都市の大型量販店で発売記念抽選会を実施(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110602017/ 5月28日 4Gamer.net ― ゾンビゲーになってもいい意味で“相変わらず”! シリーズ最新作「龍が如く OF THE END」を直撮りプレイムービーで紹介 (龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110527055/ 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」から得てほしいものは「人生を一歩踏み出す勇気」。郷田龍司が慕う“おやっさん”を演じたベテラン俳優・石橋蓮司さんにインタビュー(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110520050/ 4Gamer.net ― 黒田崇矢さんほか,主演声優陣サイン入りグッズなどを出品。6月15日開催「龍が如く」シリーズのトークイベントで,チャリティオークションを実施します。前売り券は発売中(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110527060/ 5月12日 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」右腕にガトリングアームを仕込んだ男「郷田龍司」を紹介。郷田の過去に何があったのか今すぐチェックしよう(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110308009/ 4月8日 『龍が如く OF THE END』発売日は6月9日! 売上の一部を寄付 - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/358/358667/ 3月15日 4Gamer.net ― セガ,PS3用ソフト「龍が如く OF THE END」の発売を延期。発売日は未定に(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110314017/ 3月10日 『龍が如く OF THE END』に登場するさまざまなタイプのゾンビ - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201103/09041232.html 3月8日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』事件のカギを握るふたりの男 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201103/07041135.html 3月4日 4Gamer.net ― 「龍が如く」開発スタッフが,夜の神室町……もとい歌舞伎町に集結! 3月24日,「龍が如く」トークイベントをロフトプラスワンで開催決定 http //www.4gamer.net/games/000/G000000/20110303070/ 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」,“浅木美涼”役の栗山千明さん&“ジュン”役の小森 純さんが登場するプレイムービーをチェックしよう(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110304022/ 3月3日 ガンACTを遊べる『龍が如く OF THE END』体験版が明日配信 - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/351/351322/ 3月1日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』豪華出演陣のメイキング映像配信開始 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/28040928.html 2月21日 『龍が如くOF THE END』とカラオケ館がコラボレーション - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/21040583.html 2月19日 『龍が如く OF THE END』の発売に先駆け、全国8ヵ所で実施される名越総監督のサイン&握手会がスタート - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/19040579.html 2月16日 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」神室町に放置された「配置兵器」が公開。それぞれの特徴を把握しておけば,きっとゾンビだって怖くない(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110203019/ 2月14日 『龍が如く』名越総合監督のサイン&握手会が今年も開催! - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/345/345740/ 2月13日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』あの不死身の男が ゾンビになる!? - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/11040229.html 2月10日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』のゲーム内カラオケ楽曲がJOYSOUNDとUGAにて配信開始 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/09040202.html 4Gamer.net ― PS3「龍が如く OF THE END」,全国の家電量販店やゲームショップなどで先行店頭体験会を実施。最新作を試して「特製コルクコースター」をもらおう(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20110210005/ 1月28日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』ゾンビ大集合 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201101/28039802.html 1月22日 『龍が如く OF THE END DXパック』の予約がスタート - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201101/22039582.html 1月14日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』美しすぎるゾンビ研究家!? - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201101/14039210.html 1月9日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』多彩な配置兵器でゾンビを倒せ - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201101/08039034.html 12月31日 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」のセラピスト役は小森 純さんに決定。名越総合監督も出演したキャスト発表記者会見の模様をレポート(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20101228016/ 12月25日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』相棒システムを公開! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201012/25037301.html 12月22日 『龍が如く OF THE END』予約特典は“カラオケ”を題材にしたCD - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/331/331347/ 12月21日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』の予約特典が判明 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201012/21037146.html 12月16日 『龍が如く OF THE END』の発売日が2011年3月17日に決定 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201012/16036952.html 12月11日 ゾンビが来たのにパワーアップ! 『龍が如く OF THE END』のプレイスポット紹介 - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/327/327096/ 12月1日 4Gamer.net ― PS3「龍が如く OF THE END」最新情報。超精密射撃「ヒートスナイプ」を含むガンショットバトルの詳細が公開に(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20101126015/ 11月20日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』充実のプレイスポットを紹介 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201011/20035979.html 11月6日 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」のスクリーンセーバー&PC/携帯向け壁紙の配信がスタート(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20101105063/ 10月18日 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』の最新映像が公式サイトで公開 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201010/18034830.html 10月13日 ゾンビは“壁”の向こうに――『龍が如く OF THE END』ストーリーを紹介 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201010/13034471.html 9月18日 4Gamer.net ― [TGS 2010]「龍が如く OF THE END」,新情報満載のクローズドシアター観覧レポートを掲載(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100918002/ 9月17日 4Gamer.net ― [TGS 2010]ゾンビやクリーチャーがなんぼのもんじゃい!「龍が如く OF THE END」制作発表会で衝撃の事実が明らかに!(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100916095/ 9月16日 4Gamer.net ― [TGS 2010]そういうことだったのか!! シリーズ最新作「龍が如く OF THE END」は,無数にあふれるゾンビと戦うアクションADV(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100916035/ 9月10日 『龍が如く OF THE END』に今回も豪華俳優陣の出演が決定! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201009/10033348.html 4Gamer.net ― 「龍が如く OF THE END」,キャバクラ嬢役に決定した7名のビデオコメントを掲載(龍が如く OF THE END) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100909047/ 9月9日 セガ、PS3「龍が如く」シリーズ最新作。タイトル名を「龍が如く OF THE END」に決定!! - GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100909_392555.html 9月2日 4Gamer.net ― 「龍が如く」最新作に登場するキャバクラ嬢役7人が決定! 第2回「龍が如く キャバクラ嬢役オーディション」最終公開オーディションのレポートを掲載(龍が如く新作(タイトル未定)) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100831054/ 8月26日 4Gamer.net ― なぜ神室町がこんなことに……。「龍が如く」シリーズ最新作のビジュアルイメージが意味するものは,東京ゲームショウ2010で明かされる(龍が如く新作(タイトル未定)) http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100826001/ 8月18日 『龍が如く』次回作、4人目の主人公は衝撃の人物! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201008/18032234.html 8月4日 『龍が如く』次回作、3人目の主人公が判明! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1238427_1124.html 7月21日 『龍が如く』次回作、新たな主人公が判明! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1237829_1124.html 7月5日 4Gamer.net ― 「龍が如く」次回作はPS3で,公開ビジュアル第1弾の真島吾朗は主人公? 新プロジェクト始動の意気込みを名越総合監督に聞いてきた http //www.4gamer.net/games/115/G011525/20100702053/
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龍が如く 登場人物主人公たち 主要人物 龍が如く初代 龍が如く2 龍が如く3 龍が如く4 龍が如く5 龍が如く0 龍が如く7 コメント セガより2005年12月8日に発売されたプレイステーション2用ゲームソフト。キャッチコピーは「伝説の男と100億の少女」。廉価版・続編含め全世界累計発売本数は400万本を突破した。 1と2のシナリオ監修を作家の馳星周が担当している。CEROの年齢レーティングでは18才以上対象となっていたが、後のレーティング規制見直しによって、D 17才以上対象ソフトへと変更になった。本作は成人男性をターゲットとしている。 登場人物 主人公たち ボーマンダorバシャーモorゴウカザル:桐生一馬 ゆうかんorてれや からだがじょうぶ うたれづよい ドラゴンダイブ(王龍の極み)/すてみタックル(酔鉄山の極み)/ギガインパクト(究極の極み)/げきりん(怒龍の気位) 色違いドラピオンorサワムラーorバシャーモorルチャブル:秋山駿 のんきorのうてんきorようき ものをよくちらかす すこしおちょうしもの ブレイズキック/インファイト(ファンタジスタブレイク)/こうそくいどう/とびはねる(メテオストライク)/ちょうはつ バシャーモの場合、とくせいはかそくでスピードタイプを再現しよう。 テラキオンorラグラージorライコウorオーダイル:冴島大河 ゆうかんorまじめ ちからがじまん あばれることがすき じしん(猛虎 地裂の極み)/アームハンマーorインファイト/ギガインパクト(猛虎 脳天砕きの極み) コバルオンorアブソル:谷村正義 なまいき ぬけめがない メタルバーストやおにび(やけど≒逮捕術での無力化)など、変わったわざや補助技を多用しよう。アブソルの場合もとくせいはせいぎのこころ。 ガラガラ:品田辰雄 むじゃき ちょっぴりごうじょう ボーンラッシュ(俺流 跳連撃の極み)/すてみタックル(俺流 流星タックル)/がむしゃら もちものはもちろん武器であるふといホネ。 メロエッタ:澤村遥 がんばりや とてもきちょうめん アクロバット(虹色シューティングスター)/めざめるパワー龍/おんがえし/いにしえのうた コンテスト要員として育てると良い感じ。 キノガッサorルチャブルorローブシン:真島吾朗 まじめ かんがえごとがおおい 0での『嶋野の狂犬』となる前の真島吾朗。交代で嶋野の狂犬に替わると良い。 キノガッサ(テクニシャン)で喧嘩師、ルチャブル(かるわざ)でダンサー、ローブシン(ちからづく)でスラッガースタイル。 ケルディオorギャラドス(色違い):春日一番 ようき まけんきがつよい 聖剣、もといバットを使って戦う勇者 主要人物 キリキザンorマニューラ:真島吾朗 やんちゃ あばれることがすき つじぎり/かげぶんしん/こうそくいどう/つめとぎ 1以降の『嶋野の狂犬』としての真島の兄さん。もちものはするどいツメのドス。 バルキー:堂島大吾 やんちゃ→れいせい リザードン:風間新太郎 桐生がバシャーモorゴウカザルの場合、渡世の親、御三家つながり。 ウインディorピジョン:伊達真 うっかりや うたれづよい 龍が如く初代 ギャラドス:錦山彰 いじっぱり ちょっぴりみえっぱり ルナトーンorクレセリア:澤村由美・美月 ビクティニ:世良勝 名前から ミロカロスorワルビアル:松重 前者はギャラドス(錦山)と深く関わりあるポケモン ルチャブル:ユウヤ 3を意識するならパンチ技を覚えさせても マニューラ:マイ どろぼう必須 龍が如く2 カイリュー:郷田龍司 いじっぱり まけずぎらい 『男はバカなくらいがちょうどいい』ので、かしこさは上げないこと。ボーマンダ(桐生)と何も考えずドラゴン技の殴り合いをしよう。 ジュペッタorハンテール:狭山薫 オニゴーリ:瓦次郎 ずぶとい ぬけめがないorかんがえごとがおおい アギルダー:西田 龍が如く3 エルレイド:峯義孝 れいせいorまじめ ちのけがおおい 色違いリザードン:風間譲二 ヤドキング:浜崎豪 カメックス:田宮防衛大臣 ユレイドル:長谷部 龍が如く4 ヤミラミ:宗像征四郎 ずぶとい にげるのがはやい いばる必須。他にはいやらしい技を多数。特性はいたずらごころ。 リリーラ:リリ/冴島靖子 名前ネタ。 龍が如く5 ガーディ:森永悠 主人には忠実なので ムクホーク:勝矢直樹 れいせい スワンナは少々似合わないので代わりの鳥類。 ゴウカザル:馬場茂樹 まじめ インファイト/ブレイズキック/カウンター 特性はもうかでパワーアップを再現。 カポエラー:荻田冠 なまいき 戦闘スタイルがカポエイラ。 レジロックorレジスチルorバンギラス:金井嘉門 レジスチルの場合、ムクホーク(勝矢)のめざパ炎で焼かれよう。(笑) アルセウス:黒澤翼 いじっぱり こわもてプレートでカラーリング重視、いのちのたまで末期癌(体力減少)を再現。 カイリキーorテラキオンorコイキング:相沢聖人 がんばりや インファイト/リベンジ/やつあたり/なりきり/ストーンエッジ等 テラキオンは中の人繋がり、コイキングは鯉の刺青から 龍が如く0 チャーレム:マキムラマコト/シャオ喬 クロバットorオンバーン:立華鉄 グライオン:尾田純 声優繋がり ダークライorリングマorケッキング:嶋野太 ダークライは作品中の悪行の数々 エンテイorオノノクスorグラ―ドン:久瀬大作 オノノクスの場合、とくせいはとうそうしん。 ライコウorガブリアスorカイオーガ:阿波野大樹 スイクンor色違いボーマンダorレックウザ:渋澤啓司 クイタラン:山野井 サーナイト:茉莉奈 エレキブル:娯楽王 ユンゲラー:電脳王 カイリキー:風俗王 ボスゴドラ:賭博王 チャーレム:芸能王 アイアント:金融王 ソルロック:陽田 イーブイ:ユキ ブースター:亜衣 リーフィア:沙希 シャワーズ:ひびき サンダース:千佳 ニンフィア:まな ブーバーン:火野 ドダイトス:木塚 トリトドン:水村 エモンガ:金原 ルナトーン:月山 エーフィ:ことみ 龍が如く7 インテレオン:荒川真澄 ゴウカザル:沢城丈 タブンネ:難波悠 元看護士なので ケッキング:足立宏一 ゴチルゼル:向田紗栄子 ウインディ:馬淵昌 中国の伝説気取り ユンゲラー:青木遼 図鑑説明と青木の出自が似ている カイリキー:天童陽介 じわれ必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ラッキー 花ちゃん(ダブルバトルの時は秋山と組もう、うたう必須) -- (R) 2021-11-16 22 26 11 草案 推奨オシャボ 主人公全般:プレシャスボール 亜門丈:ダークボール -- (ユリス) 2020-09-06 22 03 47 追加 捕獲日・孵化日 郷田龍司:10月25日 春日一番:12月31日 -- (ユリス) 2020-05-10 16 57 53 草案 龍が如く0 ダークライ:嶋野太 龍が如く初代 ギャラドスorエンブオー:錦山彰 バシャーモorゴウカザル(桐生) リザードン(風間)なので御三家統一 クレセリアorルナトーン:澤村由美・美月 名前から ミロカロス:松重 見た目に合わないがギャラドス(錦山)と関りのある関りのある人物 -- (名無しさん) 2020-05-10 16 50 30 捕獲日・孵化日 桐生一馬:6月17日 秋山駿:6月17日 冴島大河:12月18日 谷村正義:3月8日 品田辰雄:1月26日 澤村遥:5月30日 真島吾朗:5月14日 -- (ユリス) 2020-05-07 21 06 25 草案 龍が如く0 ダークライorラムパルドorマルマイン:嶋野太 -- (名無しさん) 2020-05-06 12 57 39 草案 龍が如く7 ジュナイパー:沢城丈 一番と対になるので タブンネ:ナンバ ミロカロス:向田紗栄子 ウィンディ:足立宏一 -- (ユリス) 2019-09-24 20 59 52 龍が如く0 ダークライorサザンドラorラムパルド:嶋野太 -- (名無しさん) 2019-09-24 20 22 05 龍が如く0 クロバットorオンバーン:立華鉄 グライオン:尾田純 声優繋がり -- (ブロード) 2019-09-24 01 07 42 草案 龍が如く初代 ルチャブル:ユウヤ 3を意識するならパンチ技を覚えさせても マニューラ:マイ どろぼう必須 龍が如く3 ジュナイパー:アンドレ・リチャードソン 龍が如く0 アルセウス:ムナンチョ・鈴木 龍が如くONLINE カラカラ:瀬戸真弓 ピジョット:辻隼人 アブソル:阿部雅也 -- (ユリス) 2019-08-03 18 47 31